子育ての不安を癒やし支える
心のお守り
親子の個と心に寄り添う 
『温もり言葉』

かけがえのない子育てに
ほっと一息つける温もりと余韻を
5人の母の子守育




 心の在り方

 晴れ くもり 雨 雪 嵐

 天気のように

 心の移り変わりは  自然なこと


 どんな気もちも  受け止めて


 その時の  心に合った対策を






天気の移り変わりは自然なことですよね。

それと同じように

心の移り変わりもあるかと思います。



いつも晴れていて
ポジティブに

明るい気持ちばかりではいられません。


時には雨が降って

ネガティブな

暗い気持ちになる時だってあります。



くもり空のように
何となく調子が悪い日が続いたり、

たまには嵐のように

感情が爆発することだってあります。



いつも心穏やかにいたい…
いつも笑顔でいたい…
そんなお母さんでいたい…と思っていました。


でも現実は・・・

予定通りに思い通りにいかない

子育てにイライラしたり…

いつまで続くのか
先が見えない毎日に不安になり

泣き出したくなったり…


これで良いのだろうかと

母としての自信をなくしたり…


いつも笑顔ではいられませんでした。


そして、今も心が揺れ動いています…。


天気予報を見て、


雨が降るといったら傘を持っていったり、
寒くなるといったら温かい服装にしたり、

嵐がくるといったら予め備えをしますよね。



その天気に合った対策をして

備えることができます。



私は鞭打ち症があるので
気圧の変化を感じ取り
天気が崩れる前は必ず体調が崩れます。

体はしんどいですが、
こういう時は休む時〜と

予め分かるようになってきました。




天気の移り変わりのように
心も移り変わることは自然なことです。


だって、私達は

喜怒哀楽の感情をもっているのですから。



こんな気持ちになったら駄目…と思わないで、

どんな気持ちも受け止めてあげること。



今の感情を受け止めた上で、

その時の心に合った対策を考えること。



泣きたいのに泣くな…と言うのは、
雨が降っているのに止んで…と
言っているようなもの。

雨が止むまで待つしかありませんよね。


待つ時は、

傘をささないで濡れながら待つのではなく、
雨に濡れないように室内で待つと思います。

辛い時、泣きたい時は、

静かに落ち着ける場所に
逃げることも大切ですよね。


心に合った対策をとることは
自分を守ることにも繋がります。


雨が止んだ後の
空はいつも以上に綺麗ですよね。

ずっと雨や嵐は続かないから…。



いつも笑顔でいなくてもいい。

我慢をしなくてもいいから。


保護犬だった柴犬も家に来てから2年の間に

いろいろな表情を見せてくれるようになりました。



心が穏やかに…

心が晴れやかになれる瞬間を待ちながら、



どんな気持ちも受け止めて

その時の心に合った対策をしながら

毎日を過ごしていけるといいですね。




今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。



5人の母親の想いや葛藤や子育て経験

当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを

色と言葉に書いています。


子育てが大変な時に『温もり言葉』を読んで
少しでもほっと癒やされたり
心のお守りや支えになれると嬉しいです。