子育ての不安を癒やし支える
心のお守り
親子の個と心に寄り添う 
『温もり言葉』

かけがえのない子育てに
ほっと一息つける温もりと余韻を
5人の母の子守育




 次々に押し寄せてくる

 課題に のみこまれて

 自分を 見失いそうになる

 でも 私はここにいる

 方向を間違えることも

 進めないこともあるけど

 安らぎを 行き場を

 探し続けることを 諦めない





一つ落ち着いたかな…と思っても、
また新しい問題が

次から次へと押し寄せてきます。



その問題が

いつまで続くのかも予測できず

不安を抱えたまま毎日を過ごし、 


家の中でも外でも常に

子ども達から目が離せない状況だったり

子どもが私から離れない状況が続いていると、


私って何だろう…

私は何をしているのだろう…と感じることがあります。



子ども達が次から次へと

学校へ行けなくなる… 

 

子どもにとって

学校へ行けなくなるということは

行き場がなくなります。


子どもが学校へ行けなくなったら

親の私も行き場を失います。



いつまで続くのか先が見えないまま、
具体的な解決策も分からないまま…


押し寄せてくる問題にのみこまれて

自分自身を見失いそうになりました。


自分を゙見失いそうになると

周りも見えなくなってくるのですね…。


そうなると、何をしたらいいかさえも

分からなくなってきます。



(我が家の黒柴も保護犬でしたから、
 行き場がなかったのですよね…)


子どもが毎日
「何をすれはいいのか分からない…」
「こわい。もう嫌だ…」と言い続ける日々。


私は何をしてあげられるでしょうか…。



次から次へと押し寄せてくる問題を
成長するために必要な課題だと考えました。


課題なら、
時間がかかってもいいから
解決策を見つけていこう…と思えたのです。

進みたい方向を間違えることも

前に進めないこともあります。



でも、

何で……どうして……と後悔したり
何かを責めるのではなく、 

子どもが安心できる居場所や

自分らしく過ごせる行き場を

探し続けることを


諦めたくない!



子どもの困り感を分かってもらえるように…

子どものことを理解してもらうためには、


繋がりを持つことも必要になってきます。

丁寧に説明することも必要になってきます。



ただ待っているだけでは理解してもらえないから…

最近は、各機関との面談をして解決策を探っていますが…。



きっと私と同じように

居場所がなくて辛い想いをしている方が

たくさんいるかと思います。




課題に負われている時

もう嫌になったり、

くじけそうになる事もあるけれど、



今日一日過ごせたことが

また明日に繋がり、


いつか自分の行きたい居場所だったり

安心して過ごせる日に繋がると信じて…



焦らない…焦らせない

急がない…急がせない


まずは、心と体の回復からですね。



それでも、

安らぎと行き場を探し続けることを

諦めずに…



今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。



5人の母親の想いや葛藤や子育て経験

当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを

色と言葉に書いています。


子育てが大変な時に『温もり言葉』を読んで
少しでもほっと癒やされたり
心のお守りや支えになれると嬉しいです。