子育ての不安を癒やし支える
心のお守り
親子の個と心に寄り添う 
『温もり言葉』

かけがえのない子育てに
ほっと一息つける温もりと余韻を
5人の母の子守育




 人の目が 気になる

 どう見られているのか

 心配 不安 自信がない

 人の目よりも

 自分の心に 目を向けよう






どう見られているのか…
どう思われているのか…
人の目が気になる…と感じたことはありませんか?

私は、よくあります。

どう見られているのか…
どう思われているのか… 気になりますよね。

悪く見られるよりも
良く見られたい…という欲求もあります。



どう思われているのか
判断する材料の一つとして、

人からの評価が
どうしても気になってしまいます。


人と比べられてしまうことに

心配になったり…
不安になったり…
自信をなくしたり…

良く見られたいからこそ、
人の目=評価が気になってしまいます。


良く見られたいから

みんなと話を合わせたり…
良い人を演じたり…

もしくは気づかれないようにと
目立たないようにしたり…

そんなことを続けていると、

本当の私は何だろう…
本当は何をしたいのだろう…と

思ったことが何度もありました。



自分は、学校へ行っていない…
子どもが、学校へ行っていない…

不登校ということだけで
すごく人の目が気になりました。


みんなが学校へ行っている間に
別の所へ出かけていたら何て思われるだろう…

育て方のせいだと思われていないだろうか…
だめな親ではないだろうか…


学校へ行けていない=普通ではない

そのように思われているような気がして
孤立したような気持ちになりました。


人の目を気にしすぎると、

本質や大切なものを
見失ってしまうことがあります。

人の目を気にしすぎるあまり
外へ出られなくなってしまうこともあります。


そこで、

人の目よりも
自分の心に目を向けるようにしました。


私は今、

誰のために
何のために
今、過ごしているのか…ということ。

これから どうなりたいか…
これから 何をしたいか…

そんな現実や夢や目標について考えます。


私は、

子ども達や家族みんなが
安心できる環境の中で

笑顔になれること
幸せになれることが一番大切なのです。


それだったら、

学校へ行くことが
みんなと同じにできることだけが
全てではない…と思えました。


なぜなら、

学校へ行けていても
学校へ行けていなくても

一人一人
悩みながら、迷いながら、

必死になって
今、過ごしていることが
評価に繫がるのだから。


人の目が気になる時は、

比べてしまう要素を見る機会を
意識して減らしたり、

人との距離を少し離してみたりして

目の前のことだけで
いっぱいいっぱいにならないように
客観的に自分を見つめられる状況にしました。


そうすると、
本当に大切なものが分かり、

私はどうしたいのかが
少しずつ少しずつ見えてきました。



人の目が気になってしまうこともあります。

でも、

自分自身や
本当に大切なものや
守らなければいないものを見失わないように、

自分の心にも目を向けてみることを
忘れないようにしたいですね。



今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。



5人の母親の想いや葛藤や子育て経験

当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを

色と言葉に書いています。


子育てが大変な時に『温もり言葉』を読んで
少しでもほっと癒やされたり
心のお守りや支えになれると嬉しいです。