子育ての不安を癒やし支える
心のお守り
親子の個と心に寄り添う 
『温もり言葉』

かけがえのない子育てに
ほっと一息つける温もりと余韻を
5人の母の子守育





 何気ない一言が

 嬉しく 心の支えになる

 何気ない一言が

 悲しく 心の傷になる

 感じ方は 人それぞれ

 大切な あたたかい言葉で

 人と心を つなげよう






自分が話した
何気ない一言を覚えていますか?


何気ない一言だったら、

いつ、どこで、何て言ったのか
忘れてしまうこともあるかもしれません。


でも、
その言葉を聞いた相手にとっては、

その一言が嬉しく
ずっと心の中に残り、

励まされたり
救われたり
心の支えになることがあります。


反対に、

その一言が悲しく
ずっと心の中に残り、

嫌な気持ちになったり
こわくなったり
心の傷になることがあります。


自分を認めてもらえて嬉しかった時、
自分を否定されて悲しかった時、

私にも忘れられない言葉が
たくさんあります。


最近も、

何気ない一言がずっと心の中に残り

思い出しては涙が溢れて…

心が傷つきました。。。


そして、

2年前に書いたこの言葉を思い出しました。


「同じ言葉」でも、

感じ方や受け止め方は
一人一人違うかと思います。


その時の体の調子や
心の調子によっても
受け止め方が変わってくるかもしれません。



たまたま聞こえてきた言葉だったり
たまたまSNSで読んだ言葉だったり

いろいろな言葉が
至るところに溢れていますよね。



真実は本人にしか分からないのに、

憶測で言われたり…
こうだと決めつけられたり…

素敵な言葉もたくさんあるけれど、
厳しく嫌な気持ちになる
悲しい言葉もたくさんあることも現実です…。




顔を見て話す時はもちろんですが、
このように文面で言葉を書く時も、

自分のことや相手のことを思い浮かべて、
言葉をよく考えて、選んで、

なげやりな…
思いつきの言葉ではなく、

思いやりのある
大切なあたたかい言葉が溢れたら

人と人の心が繋がるかもしれませんね。


「おはよう」とか「さようなら」とか

挨拶の言葉は
人と人が繫がるきっかけになります。


「ありがとう」とか「がんばってるね」とか
「すごいね」とか「助かったよ」とか
「大好き」とか「大切だよ」

相手を気遣い思いやる言葉は
心と心が繫がるきっかけになります。


何気ない一言で

心を傷つけるのではなく…
言い返して反撃するのではなく、

心の支えになれるように、
声を掛け合って
心を掛け合えるといいですね。



この私が書いている温もり言葉も
読んでくれた人にとって

あたたかい気持ちになれるように
言葉を繋いでいきたいと思います。



今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。



5人の母親の想いや葛藤や子育て経験

当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを

色と言葉に書いています。


子育てが大変な時に『温もり言葉』を読んで
少しでもほっと癒やされたり
心のお守りや支えになれると嬉しいです。