朝に起きられる
ご飯を食べられる
夜に眠れる
笑っていられる
全て当たり前ではないことを
知っているからこそ
感謝を伝えることを
忘れてはいけない
「早寝・早起き・朝ごはん」という言葉がありますが、
当たり前のことと感じる
早寝・早起き・朝ごはん を実行することが
いかに大変なことか…
当たり前ではないということを
子ども達が身をもって教えてくれました。
今から10年前…子どもが中学1年の時に
ご飯を食べられる
夜に眠れる
笑っていられる
全て当たり前ではないことを
知っているからこそ
感謝を伝えることを
忘れてはいけない
「早寝・早起き・朝ごはん」という言葉がありますが、
当たり前のことと感じる
早寝・早起き・朝ごはん を実行することが
いかに大変なことか…
当たり前ではないということを
子ども達が身をもって教えてくれました。
今から10年前…子どもが中学1年の時に
起立性調節障害になり、
朝に起き上がれなくなりました。
睡眠障害により、
睡眠障害により、
昼夜が逆転をし
一日に20時間以上眠り続けることも…
目が覚めて気がついたら
一日を眠り続けてなくなっていたことも
何度も何度もありました。
摂食障害にもなり、
匂いに対して敏感になったり
お米を半年以上食べられなかったり、
口に入れられる同じものばかり
目が覚めて気がついたら
一日を眠り続けてなくなっていたことも
何度も何度もありました。
摂食障害にもなり、
匂いに対して敏感になったり
お米を半年以上食べられなかったり、
口に入れられる同じものばかり
食べ続けていた時もありました。
当たり前だと思われていた
起きる、食べる、寝ることができなくなったら、
学校へも行けず…
外出もできず…
自然と表情から
笑うこともできなくなっていきました。
「どうやって眠るのだっけ?
一度寝てしまったら、
目が覚めないかもしれないから
寝るのがこわい…。」
当時、中学生の子どもが
「どうやって寝るの?」と聞いてきた時に、
ご飯も食べられず
寝ることさえも恐怖を感じ、
学校へも行けず
フラフラになっている姿を見た時に、
起きること
食べられること
眠れること
笑えること
全て当たり前ではない…と痛感しました。
その想いを忘れないようにと
2年前も同じことを考えて言葉に残していました。
例えば、
立って歩く…
ご飯を食べる…
眠れる…
全て当たり前のことのように思えますが、
子どもが初めて 歩いた時…
子どもが初めて ご飯を食べてくれた時…
子どもが初めて 夜中起きずに寝てくれた時…
子どもが初めて 笑った時…
とても嬉しく幸せを感じました。
でも成長や時間と共に
できることだったり、
やることが当たり前になって、
その時の感動や幸せを
その時の感動や幸せを
つい忘れてしまいます。
もっともっと…と欲が出てきて
心に余裕がなくなっていきます。
だからこそ、
当たり前に慣れてはいけない。
当たり前なんてないことを
忘れてはいけない。
当たり前にできることの
小さな喜びだったり
当たり前に慣れてはいけない。
当たり前なんてないことを
忘れてはいけない。
当たり前にできることの
小さな喜びだったり
幸せを知っているからこそ、
感謝の気もちを伝えることを
忘れてはいけない…と
改めて思いました。
当たり前なんてない…を前提で考えると、
今ここにいることが
どんなに凄いことか…
たくさんの辛いことを乗り越えて
今があることも…
今がんばっていることも
全て凄いことですね。
今ここにいることが
どんなに凄いことか…
たくさんの辛いことを乗り越えて
今があることも…
今がんばっていることも
全て凄いことですね。
どんなにやりたくても
できることには時間の制限があります。
線香花火も
短い…もう終わってしまったと感じるか、
その一瞬を綺麗だな…楽しかったと感じるか、
心の余裕によっても
時間の捉え方が変わってくるかと思います。
子育ても同じかもしれませんね。
何をそんなに焦って急いでいたのだろう…と
今なら思います。
子どもと一緒に過ごせる時間も
制限があります。
必死になって余裕がなくなって
辛いことばかりに目を向けるよりも、
楽しかったことや
嬉しかったことに目を向けて
小さなことに気がつけるように
心にゆとりをもちたいと思います。
当たり前に慣れないで
今があることに
「ありがとう」の感謝の気持ちを忘れずに…
今日も一日、無事に過ごせますように。
今日も一日、ありがとう。
5人の母親の想いや葛藤や子育て経験
当たり前の小さな幸せへの感謝の気持ちを
色と言葉に書いています。
子育てが大変な時に『温もり言葉』を読んで
少しでもほっと癒やされたり
心のお守りや支えになれると嬉しいです。