あなたは、
自分自身の心と体の声を聞いていますか?
自分自身の心と体を大切にしていますか?


心や体がモヤモヤと曇っている状態ですか?
心と体がはっきりと見渡せる状態ですか?
子育て中のお母さんは忙しく、ついつい自分のことが後回しになってしまうと思います。


髪を切りにいきたい、マッサージにいきたい、ゆっくり買い物がしたい、1人でゆっくりお風呂に入りたい、好きな時に寝たい……


あげていたら、きりがないですね。
これらは全て私も思っていたことです。(今もですが……)


上の子と下の子と13学年も離れている5人の長い子育てのお陰で、かれこれ10年以上、1人の布団で寝たことがありません。ダブル布団に子供2人も一緒に、3人で寝ていた時もありました。


自分の寝るスペースなんて大人用の枕一つ分もありません。寝返りも自由にできないし、子供には蹴られるし、布団はもっていかれるし……(冬は暖かくていいのですが)


今はシングル布団に子供と2人で寝るようになったので、お布団が広く感じますよ(笑)
お風呂にようやく1人で入れるようになったのも、つい最近のことなのです。


私の場合は、預けるところもなく両親も近くに住んでいないので、頼れるところがない状態でした。
5人とも里帰り出産はせず、2人目までは産後両親に手伝いに来てもらいましたが、3人目以降は手伝いに来てもらうこともなく、退院したら、すぐに家事や子供の送迎をしていました。


おんぶに抱っこに手をひっぱって……という状態でしょうか。でも上の子供達が自然とお手伝いをしてくれるようになりました。


夫の帰宅時間はいつも遅かったので、食事もお風呂も着替えも、仕上げ磨きも寝かしつけも、ほぼ1人でやっていたというか、やるしかなかったのです。


何かをやりたくても子供がいるからできない……
何かをやりたくても時間がない……


自分のことよりも、子供の事や家族の事を優先して頑張ってしまいますよね。
変わりにやってくれる人がいなければ、やらざるを得ないから仕方がないことなのですよね。




私は今から20年前に交通事故に遭い、それ以来、むち打ち症があります。天気が悪くなったり、気圧の変化があると、今でも2~3日前から体調不良が起こります。


天気の変化が分かるので、天気予報代わりに、「天気ひどくなりそう?」と聞かれますが、私自身は頭は痛いし、体は辛いけど動かないといけないし、何でこんな思いをしないといけないのだろう……と体調が悪くなるたびに思っていました。


しかし20年もむち打ち症と付き合っていると、回復はしないけど、天気が悪くなる前に、体が痛みを発して教えてくれるのだ……と思えるようになってきました。


そんな時は、早めに薬を服用したり、いつもより行動を控えたり、早めに休んだり、手を抜いたりして対処するようになりました。


幸いなことに、体調不良はずっと続くわけではなく次第に治まってくるからです。


子育てに追われて日々忙しいと、特に子供が小さい時は離れることができず、ついつい自分のことは後回しになってしまうかと思います。


でもね、無理をし過ぎて、お母さんが動けなくなってしまったら、倒れてしまった方が、もっともっと大変なことになるのですよ。


私も、その経験がありました。
無理をし過ぎて過呼吸になって倒れたり、腱鞘炎になっても病院に行く時間がなく、我慢していたら悪化して手術をすることになったり、胆石の痛みを我慢していたら胆嚢を摘出することになって入院したり……


まだまだ他にもありますが、私が動けなくなってしまったことで不安になる子供の姿を見たり、私が入院することで東京からわざわざ母に来てもらって子供のことを見てもらったりと、結果的により大変なことになってしまいました。


結婚してから、いろいろな体調不良を起こし、ありとあらゆる病院の科にお世話になりましたからね……


その経験を生かし、子供のために、家族のためにも、お母さんは元気でないといけないと思いました。


だから、ある程度は自分の体は自分で管理できるようになろうと思い資格を取得しました。


色育のぎゅっとくんのカラーカードで今、気になる色を選んで、カラーから今のメッセージを受け取ったり、嗅覚反応分析をして、香りの好き嫌いから本能の状態を分析したりします。
そうすると、嗅覚を通してホメオスタシスを司る脳の状態がグラフ化されるので、今の心と体の状態を知ることができます。これは特許を取得している体質分析法なのです。
(これは私が経験したグラフです)
バランスの偏りを見て、今の心と体の状態を気がつき、何をしたらバランスが整うのかが分かってきます。


ぎゅっとくんのカラーカードも嗅覚反応分析も子供でも簡単に使用できますよ。
気になる色を選ぶだけ、匂いを嗅いで好きな順番に並べるだけですから、子供の気持ちを知る上でも役立っています。
そして、自分で耳つぼを施術したり、マッサージをしたりして、自分自身や子供の心と体の手当てをしています。


それでも心や体が辛い時は、話を聞いてもらったり、マッサージを受けに行ったり、病院へ行ったりしますよ。




お母さん
自分自身の心と体の声を聞いて下さいね。
自分自身の心と体を大切にして下さいね。


辛いな……と感じることは心からのメッセージです。
辛いままにしていたら、今度は体にも不調が現れます。
時間がないからとそのままにしていたら、心も体も辛くなってしまい、回復に時間がかかってしまいます。


何においてもそうですが、
気がついた時に、早めに手当てをすることです。


まずは、辛い……と心が感じた時に、自分の気持ちを話せる相手を見つけましょう。
辛い気持ちを話して、一緒に共有できたら少しは気持ちが軽くなりますよ。


また体が辛い時は、早めに手当てをしましょう。子供を預けていくことが無理だったら、子供と一緒にでも受けられる施術もありますよ。


お母さん一人で何から何までやるのは本当に大変なことです。でも、やらざるを得ないことの方が多いのも確かです。


でもね、お母さんの元気と笑顔が何よりも子供にとって大切なのですよ。


だから無理をしすぎないで、自分自身の心と体の声を受け止めて、早めに手当てをして、大切にして下さいね。


子供の成長によって、家事や育児の大変さは変化していきます。
だから、一つ覚えていてもらいたいのは、今と同じ状態がずっと続くわけではないということです。長い子育てをしているからこそ分かったことです。


大きくなったらなったで、また別の悩みや大変さが出てきますが、その時その時を乗り越えていくしかないのです。


乗り越えていくためには、お母さん自身が少しでも余裕がもてることが大切なのですよ。


余裕をもつためには、お母さん自身の心と体の手当ても必要ですね。


そして長い子育てなのだから、焦らなくても「何とかなる、なるようになるという気持ちをもつことや、時には手を抜くことも必要なのだと思います。




ここさぽ音教室では、お母さんの心と体の手当てもしています。


今、紹介した色育嗅覚反応分析耳つぼハンドトリートメントなども行っています。子供が一緒にいても大丈夫ですよ。
そしてお母さん一人一人と話す時間もあります。


ここさぽ音教室は、私がこんなことをしてほしかったな、こんな支援があったら良かったのにな……と思っていたことを教室にしました。


ベビーマッサージやリトミックなどの子供の習い事としての場だけではなく、子育て・お母さんの癒し・習い事をまとめてサポートしていけたらと思っています。
そして、一人一人の心と体の状態が、モヤモヤとした曇った状態ではなく、はっきりと見渡せる状態になるように
一人一人が幸せな気持ちになれるようになってほしいと思います。
(虹が見えて、すごく幸せな気持ちになりました)





ここさぽ音
~五感を育み親子の個と心を包む子育て~
育児(育自)に悩む人の力になりたい
話しを聴いたり、心を癒してあげて
あなたのままで大丈夫だよと安心させてあげたい

親子の育自サポート心と体の手当て