ぎっくり腰の予防には
どんな運動をすればいいのか
シリーズで
お伝えしております。
今日はその4回目です。



前回は、

【腰が強くなる簡単な運動】

をお伝えしましたね。





今日は、

【セルフ矯正】の運動ですよ^^

自分でできる矯正を

お伝えしますね^^



矯正の運動は

しんどくないし、

疲れないので


皆さんわりあい

好んでやられます^^



まずはこれをやってほしい!

仙骨の矯正を

お伝えしますね





【仙骨の矯正】

①仰向けになり、足を肩幅に開き、三角に立てます。

②仙骨に、タオルを固く丸めたものを方向にあてます。

仙骨はここです↓


を左右に小さくゆらゆらゆらし、カラダの重みを巻いたタオルにあずけ、仙骨を奥に押し込みましょう


30往復行います。


実際のレッスンでは、
仙骨枕という矯正のためのグッズをつかっています↓
生徒さんはこれを片手にレッスンに来られます。




30回終わって
仙骨枕をぬきとると、
仙骨のあたりがペコンと
奥に入っているのがわかります。


運動したての方は
まだ周りの組織が硬いので
うまく矯正出来ない方も
多いです。


「矯正うまくできましたか?」
「奥に入った感じわかりますか?」
とお聞きしても


初回は大概
「??わかりませ〰ん」
とおっしゃいます。


そんなもんですね^^


矯正を重ねていくと
ぐーーんと奥にはいってるのが
わかるようになります。


しかし、残念ながら
翌日には元に
戻ってしまっているので


この矯正は、
毎日のように
繰り返し行うことが
大切です。


たまに思い立ったときに
行うだけでは
なかなか効果はでませんよ


歯を磨くように
行う。

朝起きて必ずやるトカ
寝る前に必ずやるトカ


いつも仙骨が正しい
ポジションにあるように!
この位置が本来の位置で
あるかのように
記憶させるのです。




★注意★
この運動をしたあと

腰の調子が悪くなった

とおっしゃる方も

中にはおられます。



【反動】といい、

好転反応のようなものです。



その場合には、温めてゆっくりお過ごしください。2、3日で良くなる場合がほとんどです。



人間のカラダは
本当に不思議で


ひどく猫背で
どれだけ腰を丸めて
大きく横に歪んでいても
痛みを全く感じない方もいらっしゃり、


そんな方が
背骨をきれいに整えた途端
痛みが起こる、、、
なんてこともあるのです。


矯正の運動で
万が一痛みがでた場合には
回数を少なくしながら
ゆっくりと進めていくことを
推奨いたします^^


あと、腰に金具が入っている方は

矯正はやらないでくださいね!

(ボルトで固定している方)