いつものようにラジコでラジオをきいてまして

すると

歳をとるってことは
あきらめるってことやで

って聞こえてきたんです

なるほど、、、
わかるような気もするけど

でもなんか引っかかる
大手スポーツクラブなどで、インストラクターやパーソナルトレーナーをやってます。


インストラクターをやっていると
本当にたくさんのお客様や生徒さんと出会うのですが


デビューのころから知ってる方なんて
もう20年も共に
歳を重ねてるわけなんですよ


出会った頃は
激しい汗が飛び散るような
ハードなレッスンにでたり

週に5日は
レッスン受けていたり

それはそれは
アクティブにされている方も

20年もたつと
少し雰囲気がかわるわけです。


50歳だった人は70歳に
60歳だった人は80歳に


できていたことが
できなくなる

足や腰、ヒザが痛くなり
自由に動けなくなったり

内容が難しくて
頭がついてこれなくなったり


レッスンの難易度を下げたり
アイテムをかえながら
うまく
順応していく、、、


それは
あきらめること
ではなく


「受け入れること」
なのかな
と思ったりもします。

(奈良の友人が送ってくれました)


私も
50をすぎてからは
朝から張り切らない!
配分をするように!
とか


1日のうちに
用事を詰め込まない!
余力がある程度に!
とか


気をつけるようになりました。


病院とかでも
よく先生がおっしゃりますよね
「歳やから仕方ない」
って


たしかに
歳とると
痛いところは増えていくし

ちょっとしたことで
不調になるし
なかなか治らんし

すぐに疲れるし
その疲れ
なかなか取れへんし


でも


何でもかんでも歳のせいにして
「歳やからできません」
「歳やから無理」
「どうせ、あきらめてるから」


てなことを耳にすると
なんかモヤモヤするんです


「あきらめる」
か・・・


人生まだまだ長いのに
なんか つまんなさそう


とはいえ、


昔のように
調子のって
同じようにやっていると

ケガをしたり
体調悪くなったりするのも
確か。。。


「時には あきらめも肝心やで」
ってことなんかなぁ


まだ少しピンとこない
未開の境地です