11日(水) つづき
ホテルでの美味しい朝食後、
用事を済ませて、その足で嵐山へ。
主人の実家は阪急沿線。
大学時代に住んでいた神戸も、
OL時代に住んでいた西宮も、
新婚時代に住んでいた宝塚も、
全て阪急沿線の駅だったので、
このえんじ色の阪急電車に乗ると、
今でもただいまーーーという感じで安堵し、
とっても落ち着きます。
嵐山は主人の実家からもけっこう近いので、
帰省度にだいたい立ち寄る場所。
中止の地域や学校も多い中で、
旅行に来れてよかったねと心の中で思った。
平日なのでほどよい人出でした。
竹林の道を歩き嵯峨野へ。
良い感じのカフェがあったので、休憩。
色づき始めたもみじを眺めながら、
抹茶パフェと紅茶を。
のんびり贅沢な時間。
私以外のお客さんは同じようにお一人様の女性が2組。
このパフェがお昼ご飯代わりでいいやという感じ。
何種類か言葉がある中で、迷わずこれに。
念ずれば花開く
私の故郷愛媛に居を構えていた
仏教詩人 坂村真民さんの言葉。
二尊院は二宮君の、男女逆転 大奥のロケ地に使われたとか。
そして、その映画を昨夜寝ながらアマゾンプライムで見てみまして
この階段も上がり下りしたけれど、
撮影はしてなかったな。
嵐ファンの友達に、ここは写真撮影してなかったわと。
そしてその嵐ファン友達は、
今、山口に単身赴任中のご主人のところに行っており、
この月曜日は福岡の嵐の聖地巡礼、
JALの光道に行っていました😊
話が逸れました。
二尊院からは祇王寺へ。
大学時代、平家物語授業があったので、
白拍子祇王と清盛の話を知り、
大学時代も友達と訪れた場所。
主人とも大学時代から結婚後も何度もぶらぶらした界隈。
祇園寺は苔も綺麗なお寺です。
悲恋の話が似合うしっとり静かなお寺で、
ここの雰囲気が好きです。
静寂の祇王寺を後に
また渡月橋方面へと戻りました。
3日目つづく