青春時代…。 | ☆エクボの笑顔☆ 小6で亡くなった息子と共に…。

☆エクボの笑顔☆ 小6で亡くなった息子と共に…。

元気いっぱいだった次男が突然お空に。

両エクボがかわいかった次男のこと、
片方にエクボがある長男のこと、
2019年秋からマレーシア赴任となった主人のこと。
私自身もエクボの笑顔になれるような日常のこと。

ご挨拶等不要ですので気軽に出入りください^_^

イベント時にはお声がかかるブランド某イベント、
今月二ヶ所での勤務が無事終了。
昨夜は最終日だったので、閉店後は撤収作業をものすごい勢いで一人でやりました(^^;
次の什器の搬入やらメーカーさんの準備も入るので焦らされます。
輸入代理店が大阪の商社なんですが、
最近東京営業だった男性が辞めたらしく、
派遣の私ともう一人のしっかりした仲良しさんの、
どちらかがイベントの責任者みたくなってしまっています(^^;

早番さんがいる頃から在庫チェック。
売り上げと在庫があっててひと安心。
裏で在庫をごそごそまとめておいて、閉店後は
一気に超スピードで。

商社さんが来なくて私一人で撤収をやるということを日中に知って驚いていた百貨店バイヤーさんが
ほぼ終わった頃に
「お手伝いしましょうか?」(^^;

「わぁ手際いいですね~!これなら任せて安心と頼まれてしまいますよね~(^^;」
「そうなんですよ。これで二回(撤収を一人で)やっちゃったからまたやらされますよね。ぎっくり腰になってしまいそうなんでもう最終日は逃げようかと(^^;…」
そんなこんな話をしながら、
二人で別のフロアまで台車で荷物を運び終えて無事終了。

21時過ぎプチ達成感な疲労と共に駅へと向かいました。

「接客など、人と触れあう仕事は良いと思うよ。」
社会復帰もぼちぼちできたらと思う  という私に、
当時心療内科の医師から言われた言葉。
3年半前からこの派遣仕事を始め、
通勤に懲りて一年もつかなと思っていた自分でしたが、
楽しく続けられているひとつの理由に
その達成感というものの積み重ねがある気がします。
長くたまにお手伝いしている常設アパレルの仕事もしていますが、
とりあえず短期で一度終わる という感じも多いので、
またすぐ別の仕事があってとしても、
終わった~!
やり遂げた~!
という心地よさがあるんです。

昔から運動でも、勉強でも、日常でも、
持久力より瞬発力がある私にはあってるんでしょう。

でも足腰の不調もあるし(^^;この派遣勤務は辞めたくはないので減らして、
よそのお子さんに関わるのが虚しくなり離れていた元々の仕事へ来月からぼちぼち復帰予定。


小さい頃からいろんな達成感を得られる機会を親から与えられていた気がします。
同時に嫌なものにしがみ続けさせられることもなく、
私の気持ちを最優先してもらっていました。

3歳くらいの幼児期から私がしてみたいと行ったいろんなお稽古ごとに出会わせてもらって、
でもなんせやはり昔から飽き性だったようで(^^;
絵画工作…めんどくさーい。
水泳…好きになれなーい。
そろばん…つまらなーい。
バレエ…体験しても興味もてなーい。

お稽古ごとで比較的続いたのは中学入学するあたりまでやっていたピアノとお習字。
発表会へ向けて頑張って、無事に終わって嬉しい気持ち。
試験で級や段があがって嬉しかった気持ち。

そして、小学生時代に週に2回嫌でも部屋まで来てしまう地元国立大学の家庭教師(^^;
正直、小学校の勉強は教えられなくてもできてしまうので(^^;
教えることがなく先生が選んだ難しめの小説の一部を言葉にして読んだり、
先取りで中学の英語を教えてもらったりしていました。

家庭教師は兄弟姉妹のいない私に、
お姉ちゃん的な存在をとの両親の思惑もあったようですが。
おかげで大学生活に小さい頃から憧れて、
行きたい高校に向けて頑張ったり、
女子大生の先生に学祭に連れていってもらったり、
小説が好きになり文章に興味もち、
国文科を選んだし、
一時期は中高の国語の先生になりたいなんて思ったし。
人生への影響はかなりあったんだと思います。

で、一番続いたのは小5から始めたバレーボール。
当時地元では小学校のクラブ活動も盛んで、
市の大会に向けてかなりハードに真面目に毎日練習してました。
結局高校3年の夏の引退までバレーボール生活。

特別バレーボールで輝かしい功績もなにもないけれど、
基礎体力と、
たくさんの達成感の心地よさ経験や
暑い、寒い、しんどい、めんどくさい、逃げたい…に立ち向かう根性(^^;はついたと思います。

そして何より、チームプレーでの練習や試合での思い出。
仲間、友達ができたこと。

中学の練習は強豪中学だったのでお正月も休みがなく、灰皿はとんでくるし、
今だと完全暴力教師になってしまうだろうビンタにげんこつ。
おでこにたんこぶ作った時は母も泣いてた(^^;
全国大会で東京まで行ったような学校でしたし。
中学の顧問は今考えてもなんの愛情もなく、みんなに感情剥き出して、ぶつけて、
自分が勝ちたいだけの人。

進学した高校はお気楽でとにかく楽しくやっていましたが、
そんな夏の暑さにも冬の木枯らしにも、ブルマーで青春していた、
バレーボール部の後輩が、フェイスブックで私の居場所を知り先日職場に立ち寄ってくれて、
お茶しました。



同じく大学時代から神戸に出た彼女とは、
神戸でも、今も、近所に住んでいるという縁があります。

50歳と51歳の二人も会えば高校時代の部室や体育館でいろいろ話していたままの空気。

この年齢で 「 センパイ!」と慕ってくれる可愛い後輩がいるのも、
ありがたく、
こんな今でも日常を豊かにしてくれるひとときです。

やはり生まれてから、幼児期、少女期、乙女期(^^)と…、
全ての経験や出会い、その時々の感情が今に繋がっているんだなあと、
年齢を重ねたりいろんな事が起きる度に感じます。


長男には、どんな経験や感情を親として与えてやれたのだろう…
自問自答することもありますが、
長男の今を見るとまあちょっとだけ安心します。
青春時代がとっても楽しかっただけに、
そうまにも経験させてやりたかった……
やはり気持ちはそこにいってしまいます。


そして、今日は足腰ダルくて、11時までベットの中にいました(^^;

13時すぎから母のケアマネージャーさん訪問日だったので、
また大急ぎで掃除して。
ケアマネージャーさんが帰った後は、
ただただ部屋でぼーーっとしている今日です。