自分がキラキラ活きる場所をみつけたいなら、まず片付け! | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

冷蔵庫に入っているのが食品だけのように、

 

寝室にあるのは寝具だけ。

 

リビングにあるのは、机と椅子とクッションだけ。

 

ダイニングにあるのは、座卓だけ。

 

クローゼットにあるのは、服とカバンだけ。

 

靴箱にあるのは、靴だけ。

 

本棚にあるのも、本だけ。

 

これって当たり前のことのようだけど、

 

油断しているとすぐに

 

置くべき場所以外のものが混じってしまう。

 

 

 

よく見ると毎日使うわけでもないのに

 

キッチンにそのままレシピ本があったり、

 

玄関には子どもの遊具やダンボール、

 

ペットボトルの備蓄があったり、

 

子どものクローゼットに

 

サブデスクが入っていたりする。

 

気付いたときにリセットするようにしているけど、

 

モノが増えると追いつかない。

 

だから、定期的にリセットデーを用意して、

 

あるべき姿に戻すようにしている。

 

 

 

ついでに『中掃除』をする。

 

普段からお掃除ロボットを動かしているので

 

小掃除は毎日している。

 

我が家にとっては

 

モノを動かしたり、

 

掃除機を出すレベルが中掃除で、

 

ゴールデンウィークや年末に

 

派手にやるのが大掃除。

 

 

 

こうしてリセットすると、

 

自分の気持ちもかなりすっきりする。

 

リセットと中掃除の過程で出た

 

ゴミ認定したものも

 

できるだけ早くまとめて家の外へ出す。

 

ついでに粗大ごみ回収の申し込みも終わらせる。

 

 

 

モノを家のふさわしい場所に置くように心がけていると、

 

おもしろいことに、自分がいる環境にも

 

「これは私にふさわしい?」と自問できるようになる。

 

すごいね、断捨離って。

 

付き合う人や身に付ける物、

 

話す言葉、交わす表情、過ごす時間…

 

全部自分にふさわしい、

 

しっくりくるもので満たしたい。

 

自分をとりまく世界のすべてを

 

思うようにできないとしても、

 

少なくとも自分の手の届く範囲を

 

「ああ!本当に自分らしくて、しっくりくる!」と

 

思えるもので満たしておけば、

 

「自分にとってふさわしくないもの」

 

「離れたほうがいい人」に

 

早く気付けるようになるよ。

 

 

 

つまり、例えるとこういうことだよね。

 

何も置いてないはずの机の上に、

 

ぽつんと何か置いてあったら、目立つよね。

 

目立つからすぐにそれが何か手に取って見るし、

 

必要ならしまうべきところへ移動するし、

 

必要なければそのままゴミ箱へ。

 

他のものが無ければ、

 

必要かどうかの判断のスピードも速いよ。

 

 

 

もし、机の上がごちゃごちゃで物だらけなら、

 

新たな一つが紛れ込んでいても目立たない。

 

当然、すぐに精査できないし、

 

捨てることもできない。

 

そういった保留がたまればたまるほど、

 

机の上の空いているスペースは圧迫される。

 

空いているスペース=思考できるスペース

 

だから、思考力もどんどん減ってしまう。

 

なんという恐ろしい悪循環。

 

 

 

時間ができたらやろう…じゃなくて、

 

時間を作って取り組む価値のある、

 

大好きな自分を活かすための片付けなら、

 

やらない方がもったいないよね。