そんなことないよって言ってもらいたがる人 | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

そんなことないよって

 

自分で自分に言えれば、

 

別に誰かに「そんなことないよ」って

 

言ってもらう必要なんてない。

 

 

 

自分で自分を否定して、

 

それを誰かに否定してもらいたがる…

 

これって、ものすごく面倒くさいことだから

 

付き合う方も大変だよね。

 

 

 

だから、私も

 

相手が「そんなことないよって言わなきゃ」と

 

思わないような言葉選びをするようにしている。

 

たとえば、年齢や美容、ヘアケアについて

 

二十代前半の子と話すときは、

 

「私はおばさんだから」というニュアンスは

 

一切使わない。

 

「小学生ママ世代だと…」とか

 

「産後に気になるのが…」とか

 

「育児に精一杯で自分のケアに

 

時間をかけられない時期は…」とかね。

 

いろんな言い回しがあるんだから、

 

できるだけ相手が無駄な気を遣わなくて済む会話を

 

したいと思っているよ。

 

だって、私全然自分のこと卑下してないのに

 

「フォローしなきゃ!」って

 

無駄に相手に思わせたら気の毒だしね。

 

 

 

自分で自分を肯定するか、

 

自分で自分を否定する感情を打ち消すかのどっちか。

 

このあたりが自己完結できる人だと

 

付き合いやすい。

 

 

 

愚痴を言ってはいけないという意味ではないけど、

 

人にフォローされてやっと落ち着くような環境を

 

自分に強いているのだとしたら、

 

それは自分を大切にしているとは言えないよね。

 

 

 

反省点があるのは別に悪いことじゃないし、

 

自分を大切にしていないことにもならない。

 

なりたい自分像を大切にすることも、

 

今の等身大の自分を認めることも

 

両立できることだから。

 

「〇〇になるための道半ばの私も、

 

ここまでがんばってきてえらい」と思うし、

 

頑張っていない自分も

 

「ちゃんと休めてえらい」って思う。

 

 

 

年末年始、しっかり体を休めるのはいいことだよね。

 

年賀状も、書きたくないなら書かなくてもいいし、

 

来年をちょうど卒業するタイミングにしてもいい。

 

また、年末年始だからこそ、

 

お仕事がんばりたいという

 

私みたいなサービス業の人もいると思う。

 

世の中がちょっと浮かれ気味な冬休みは

 

なんだか華やかな気分で働けて幸せ。

 

休む・働くということ一つ取っても、

 

どんな選択も自分でしたことだから、

 

楽しみながら過ごしたい。

 

 

 

今の自分を未熟な部分までまるごと肯定できたら、

 

過去の自分も愛おしく思えるし、

 

未来の自分が楽しみになる。

 

年を重ねることも怖くないし、

 

どんな素敵なことが待っているのかとわくわくする。

 

不安があるのは当たり前だから、

 

「どきどきしている私も

 

色々なことに備えようとしている証拠。えらい」って

 

褒めておけばいいよ。

 

起こりうることすべてに備えるなんてできないんだから、

 

できる範囲・やりたい範囲で備え終わったら、

 

あとはわくわく楽しいことを考えていればいい。

 

 

 

前向きな気持ちになれない人がいるなら、

 

目の前から暗い気持ちにさせるもの全部捨てたらいい。

 

見ていて、使っていて幸せになれるものだけ持って、

 

次の年にいこうよ。

 

今年のゴミは今年のうちに出してしまおう。

 

大掃除に断捨離すれば、

 

またひとつ自分を好きになって

 

来年を迎えられそうだね。