疲れたら寝る その当たり前のことができないなら | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

疲れたら寝る。

 

その当たり前のことができないとき、

 

どこかに無理があるということだから、

 

その無理を見つけ出してつぶすようにしている。

 

 

 

私の場合は、

 

大好きな夫と話がしたくて、

 

夜更かししてしまって、

 

自分に必要な睡眠時間を取れなくなると、

 

肌の調子も悪くなるし、

 

頭が痛かったり肩がこったりと

 

困ったことが起きる。

 

私の気持ちとしては、

 

忙しい夫と話せて嬉しいんだけど、

 

私の体に無理がくるんだよね。

 

ロングスリーパーだから、

 

寝ないことには生活のすべての歯車が

 

くるってしまう。

 

一度起きると寝付くにも時間がかかるから、

 

子どもと一緒に先に寝ておいて、

 

夫が帰ってきたタイミングで

 

一度起きるということも難しい。

 

そのあと寝られなくなるからね。

 

1年以上カフェインを断ったことで、

 

前よりは寝付きがよくなったけど、

 

できるだけ起きないでいられる工夫はしておきたい。

 

 

 

大好きな夫と話したいことはたくさんある。

 

将来のこともだし、子どものこともだし、

 

単純に次の旅行の行先や

 

週末のお出かけの相談だってしたい。

 

夫婦の時間はどうしても必要だ。

 

でも、夫が休みの週末は

 

私が出勤だったりするし、

 

なかなか落ち着いて話せなくて悩んでいた。

 

 

 

そこでまず、

 

私は自分の睡眠時間を必ず確保するために、

 

とにかく子どもと一緒に眠るようにした。

 

早く起きて自分の時間を確保すれば、

 

「家族の用事と仕事しかしていない!」と

 

いうことにもならない。

 

 

 

次に、

 

週末のお出かけは車を使うことにした。

 

家族のお出かけで夫が運転してくれるとき、

 

私はいつでも必ず助手席に座るようにしている。

 

この時間だけは絶対に話せるから、

 

私にとっても特別な時間。

 

週末は一週間分の食料品をまとめて買い出しするので、

 

必ず話す時間がとれるという見通しが立つから

 

安心感できる。

 

 

 

さらに最近は、

 

子どもの毎朝の園への送りを

 

夫と一緒にすることにした。

 

これは子どもにも好評。

 

激務の夫と土日出勤があってロングスリーパーの妻が

 

きちんと会話するには

 

こうやって地味でも色々工夫が必要なんだよね。

 

 

 

家事についてもそう。

 

以前は、待ったなしの家事があるから

 

寝たくても寝られないと思っていたけど、

 

最近は子ども達も成長してきて、

 

洗濯物干しやたたむのも手伝えるようになってきた。

 

家事は家族の用事。

 

私だけがやらなきゃいけないのは、

 

母業としての子どもたちのメンタルケアだけ。

 

あとは全員でやればいいと思っているし、

 

やらなくて困るのは、私だけじゃない。

 

どうして私だけが頑張らなきゃいけないの?って

 

思わないような仕組みを家の中に作っておけば、

 

怖い顔で無言で家事をするような

 

切ない事態を避けられるはず。

 

 

 

私は自分が大好きだから、

 

自分がご機嫌に過ごせるように

 

家族に家事を一緒に済ませる提案を

 

これからも続けたいと思うよ。

 

笑顔でできる家事しかしない!

 

嫌な家事は消滅させるか

 

みんなで一緒に楽しく済ます。

 

それぞれの事情で難しいこともあるかもしれないけど、

 

その方法を探し続けることは

 

投げ出さないって決めてるよ。

 

諦めて、割り切って、

 

自分がやった方が早いからって

 

一人背負い込んでも、

 

必ずいつか「なんで私だけが」っていう

 

ネガティブな思いが育ってしまう。

 

そんな思いを隠したままで

 

大好きな家族と過ごしたくないからね。