自己犠牲をしているのに嫌われる理由 と 朝型・夜型の話 | 自分大好きな人の頭の中

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私にとっては当たり前だけど、話すと驚かれるから書いてみる。

星を見ることに青春をかけたといえるくらい、

 

高校時代は天文部の活動に夢中だった。

 

それからは、ずっと大人になっても

 

夜型でやってきた。

 

そんな私が朝型に切り替えた。

 

朝にあって夜にないものがあったから。

 

 

 

夜に書いた手紙をそのまま出すなとか、

 

夜に悩むなっていうけど、

 

それって思考がどんどん沈んでいくからなんだよね。

 

人間はやっぱり日が暮れたら寝て、

 

日が昇ったら活動するようにできているみたい。

 

メンタルの健康に大切なセロトニンも

 

朝日を浴びると出るらしいよ。

 

もう、人類の進化の仕組み上そうなっているんだから、

 

太陽に支配された体の生理的なリズムに対して、

 

一人の人間の理性だけで抗うことは難しいわけだ。

 

 

 

本当に『夜』起きていたいわけじゃなくて、

 

夜しか自分の時間が無いという理由で

 

夜型になっているだけの人も多いと思う。

 

私だって、星を見る以外の理由で

 

夜に起きていなきゃいけない理由なんてなかった。

 

昼に自由時間があるなら、昼にのんびりしたかった。

 

 

 

夜型にしたくてしているわけじゃなく、

 

仕方なく夜型になっているなら、

 

単純に早寝早起きで問題は片付く。

 

すべてを前倒しするだけだからね。

 

早く寝るキャラになっていけば、

 

連絡や返信が翌朝になったところで

 

周囲はすぐに慣れるよ。

 

文句言う人がいたら、

 

自分を大切にしてくれない人を

 

あぶりだせたいい機会だと思えばいい。

 

 

 

昔々と違って、

 

テレビ番組は配信で好きな時間に見られるし、

 

そもそもみんながテレビを見ている時代でもない。

 

ただなんとなく惰性で見ているくらいなら、

 

スマホやテレビからは早々に離れて寝ても

 

何も問題は起きないよ。

 

私は10年テレビを持っていないけれど、

 

何も困ってないし。

 

 

 

本当にやりたかったことを

 

ちゃんと自分に与えてあげる人生にするなら、

 

昼間にのんびりしたいという

 

大切な自分の願いをかなえてあげよう。

 

すぐに昼に時間を作れないなら、朝に作ろう。

 

それならすぐにでもできる。

 

ただ前倒しすればいい。

 

 

 

家族の用事で難しいことがあっても、

 

家族の年齢や状況は変化していくから、

 

いつまでも同じというわけじゃない。

 

家族で分担できることはしていいし

 

お金で解決できることに切り替えてもいい。

 

あなたが我慢してまでやる価値があることなんて、

 

非常時以外ないよ。

 

その非常時に踏ん張る余力を残しておくためにも、

 

日常は自分の生活から徹底的に我慢を減らそう。

 

 

 

我慢が美徳なんていうのは、

 

搾取する側にとって

 

都合がいいだけの

 

ただの幻想だからね。

 

実際に我慢を続けて、

 

限界を超えて涙ながらに訴えても、

 

「好きでやっていると思ってた。

 

そんなに嫌ならやめれば良かったのに」って

 

ちょっと面倒くさそうな顔で言われるだけだよ。

 

それか、表面的に感謝されるだけ。

 

「ありがとう」ってとりあえず言っておくかって。

 

人は自己犠牲をする人を

 

嫌うようにできている。

 

自分の罪悪感を

 

刺激してくる存在だから、

 

できるだけ離れたいと思う。

 

無意識レベルでね。

 

我慢をしないと好かれないんじゃないよ。

 

我慢をすると好かれないんだよ。

 

隣にいると息が詰まるとか言われるよ。

 

 

 

我慢しない=人に迷惑をかけることだと

 

勘違いしている人もたまにいるけど、

 

本当にそうかよく考えた方がいい。

 

相手の問題と自分の問題をしっかり分けて考えて。

 

ちゃんと自分を優先して幸せな人が

 

まわりの人も幸せにできるんだよ。

 

罪悪感を感じさせないから、

 

そういう人のそばにいたいと

 

みんな思うよ。