旦那と息子は野球が大好きです！
かといって野球部に所属していた事もなく
観戦だけなんですけどね・・。
旦那は中学校から陸上をやっていて
幼い頃から走るのだけは誰にも負けたことがなくて
いつも一等賞だったそうです
（これは本人から聞いた訳ではなくて義理両親から何度も聞いた話）
そして、中学校でも陸上部に入り800メートルや1500メートを専門に
やっていてもっとやりたいのは駅伝だったらしいです。
でも、近くの高校で駅伝部がなくて県外の高校に行く事を決意して
越境入学して通っていたのです。
駅伝部の人の中には監督の家で寝泊まりしていた人もいたとか。
旦那は、家から自転車に乗ってずーーーっと3年間通っていたんです。
足を鍛える為！！って言っていたけど、家庭の事情でそうなってしまったんです。
私立高校だったから親に負担を掛けているしバスとかだとバス代もかかって
しまうから。
それと、中学校の時はそこまで強い選手ではなかったので高校の監督が
すんなりとOKを出さなかったのを中学校の監督が必死に訴えて
入れて貰えたそうです。
それからというもの
練習、練習、練習の日々
血尿が出るほど練習（走る）したそうな・・・。
その頃なんてパワハラなんて当たり前ですからね。
監督に叩かれても親はそれに対して何も言わない
それどころかちゃんと練習していなかったらどうぞ叩いてくれていいです！
って言うような感じだったのです。
私も小さいのにバスケットボール部に入ってましたが
練習中は水を飲んだらダメ
うさぎ跳び何十回しないとダメ
とかやらされていましたが
今は、うさぎ跳びなんて膝を痛めるだけでなんの意味もない事が分かりました。
水分補給も絶対にしないとダメです
５０年前の練習の仕方や決まり事なんて全部アカンやん( ..)φメモメモ
話は戻って
そんな旦那は・・メキメキと力をつけて
高校の２年と３年の時には
駅伝部でレギュラーとなり
全国高校駅伝に出場してアンカーを任されました！！
そして、２年連続優勝！！
そのゴールした時の写真が
実家に何枚も飾られていますよっ。
そして、息子も本当ならば
大好きな野球をしたかったんです
小学校の頃からね。
でも、分娩麻痺で生まれて
右手に少し麻痺が残っていて野球は断念したんです。
本当に悔しかったと思います。
高校の時に手術をして３か月入院していました。
県外の手と足の専門の病院だったので息子は一人で3か月
装具を着けたままの入院生活を頑張ったのです。（我慢強い子です）
私は母親として何にもしてやれなかった
どうして五体満足で生んでやれなかったんだろうか？
どうしてあんな医院を選んでしまったんだろうか？
って自分を責めました
もっと大きな病院で生んでいたらもっと丁寧に息子を取り出してくれたと
思うのに・・。
過去のタラればを言っていてもしょうがないのは十分に分かっているのですが
自分に対して腹立たしくなるのです。
息子はソフトバンクの大ファンです
子供の頃からよく旦那と応援に行っていました。
今はここに住んでいないので
自分の近くにチームが来たら
試合を観に行ったりしてると言っていました。
野球愛は相当なものです
１２球団の選手の事もよく知っているし
LINEで私が色々と聞くと詳しく教えてくれたりします
それで、旦那がWBCの事を三行程のLINEしたら
こんな返事が返ってきたと私に転送してくれました。
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昨日のメキシコ戦、
今日のアメリカ戦と球史に残る激戦となりました。
メキシコ戦は吉田正尚の起死回生の３ラン、
そしてそれまで不調だった村神が最後のさいごでやってくれました。
２００９年の不調ながら最後には決めてくれたイチローの姿と重なりました。
そして今日のアメリカ戦。
村神も打ってくれたしダルビッシュ大谷の継投は見ていてしびれました。
超一流のメジャーリーガーが日本の勝利のために何だってするという
強い意志をオレも感じました。
最後トラウトと大谷の最高峰の選手同士の戦いはまるで映画みたいでした。
同僚の2人は普段は真剣勝負する場がないので一度きりの真剣勝負だったと思います。
久しぶりにＷＢＣで日本が素晴らしい試合をしてくれました。
大谷は日本の英雄ですね
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大谷選手は、人間性が素晴らしい人です
どうしたらあんな風に育っていくのでしょうか？
一つ一つの言葉が・・・心にぎゅーっと残りますね
そして、このチームを優勝に導いてきた栗山監督に拍手を送らずにはいられませんせん。
30人、全ての選手に大きな拍手を送らせて頂きます。
そしてコーチ、スタッフの方々にも心からお疲れ様でしたと申し上げたいです