こんにちは♪
小林智美(ともりぃ)です。
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12月に入り、ぼちぼち、子どもたちの期末テストの結果が出てきました。
まぁ、二人とも、いつも通りって感じです＾＾
その結果を受けて、本人たちは、次にどうこうしようとも思ってない様子。
そんな子どもたちを見ていてね
「今回の結果を受けて、次は『こうしよう！』みたいに目標を立てて、取り組んでってくれたらなぁ…」
なんて、思っている私がいました。
私たちって
学校生活の中でも
社会に出てからも
「今よりも高い目標を立てて、それを達成していくこと。
それが成長だ！」
みたいなことを教えられてきました。
だから
「もっと上へ」
「もっとできるように」
「もっと成長しよう」
って、現状に満足することって、なかなかないんだよね。
子どものテストだったら
「今よりも点数をあげる」
とか
「今よりも順位をあげる」
とか、目に見える数字を目標にしがち。
だけど、点数や順位をあげていってもさ
100点や1位を取ったらゴールか？
といえば
そうじゃないんだよね。
今度は、それを続けよう！
って、結局は、エンドレスになっていく。
「もっと、もっと」
って、いつまでがんばればいいんだろうなぁ…
って、考えてたら
なんだか、私が萎えちゃいました。苦笑
だからといって
いい点数やいい順位をとって、レベルの高い学校へ行くことがダメだ
ってことを言いたいわけじゃなくてね。
『人生の目的』を忘れないことが大事だなぁ
と、改めて思ったのです。
『人生の目的』は、人それぞれあるけど
まぁ、ほとんどが
『幸せになること』
だよね。
そもそも
いい点数やいい順位をとって、レベルの高い学校へ行くことが、子どもの幸せにつながる
と、信じてる親は子どもに
「勉強しなさい！」
って、言ってるんだしね。
だけど
『幸せ』って、いつかなるもの
ではなく
『今』感じるものだから。
目の前のことを感じて、楽しめることが大切。
勉強が楽しいと感じてる子なら、自らやるものだしね。
そもそも勉強が楽しくないのに
「勉強しなさい」
って言われても、苦痛なだけ。
じゃあ、勉強を楽しめるようになってくれるのが、一番いい。
けど、そうは言っても、それも簡単じゃないから親は、葛藤し続けちゃうんだよね。
じゃあ結局、親として子どもに何ができるのか？
それは…
『自己肯定感を育てる』
って、ことだけなんだよね＾＾
我が家の高校一年生の娘ちゃんを見ていても
高校生になってから、自ら進んで勉強してる時間が増えてる気がします。
まぁ、教科によっては
「テスト、ノー勉だった。でも赤点じゃなかった！」
なーんて言ってたりするんだけど。苦笑
それでも娘ちゃんの幸せ度は、かなり上がってるなぁって感じるのです＾＾
だから、やっぱり
子どもの勉強する、しない
っていう行動にとらわれるのではなく
子どもが『幸せ』を感じるチカラを育てるために
『自己肯定感を育てる』
っていうことを基準にして
子どもと関わることの方がめちゃくちゃ大事！
そのためにも、まずは
私自身が『現状否定』を繰り返してないかな？
って、振り返ってみる。
『今』ありのままを認める。
『今』ありのままを認めた上で
「私はどうしたい？」
って、自分に問いかける。
その順番を忘れないようにしよう＾＾
最近、中学1年生の息子くんに
「勉強しろー」
って、言いすぎちゃってた私自身を振り返ってみての備忘録なのでした。笑
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いつまでがんばり続けたらいいんだろうね？
それってね自分で決めていいんだよ♡
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