こんにちは♪
「聞く」で自分をひらく
自己肯定感リペアカウンセラー ともりぃです♡
「やりたいこと」が
本当にやりたいかどうか
わからない時
ってありますよね(^^;)
とりあえず、
やってみてから考える…
と、いうのも一つの方法ですが
いちいちやるのも
めんどくさいですよね。笑
だから、やる前に
ある程度、見極めたいですよね。
実は、その見極めるヒントは
「なぜ、それがやりたいか？」
の『理由』に隠れていることが
多いのです(^^)
昨日、学校から帰ってきた
小学3年生の息子くん。
「あのさ〜
カゴのバッタが
ちょっと元気なくなってきて
逃してあげたいから、
川に行ってきてもいい？？」
と、聞いてきました(^^)
「バッタを逃したいから
川に行きたいの？？」
と、私が聞くと
「うん。
公園に逃がすと
他の誰かに
また捕まっちゃうかも
しれないから
川に逃がそうと思って。」
と、言いました。
その会話の中で、
私が最初に注目したのは
『川に行きたい』
ってところでした。
我が家の近くには
大きな川が流れています。
川の事故を防ぐため
子どもだけで川へ行くことは
小学校でも禁止されてます。
私自身もそこは心配なので
子どもだけで行くことに
OKは出せません。
でも、息子くんは
行きたいと言う…。
その気持ちを大切にするなら
私が一緒に着いて行く？
いや〜今から
行きたくないなぁ〜(^^;)
困ったなぁ…
と、頭の中で考えてましたが
ふと、気づいたのですΣ(*ﾟдﾟ*)ﾊｯ!!
本当にやりたいことは
それじゃない！！
ってね。
息子くんにとって
本当にやりたいことは
「川に行きたい」
では、なく
「捕まえた公園に逃がすと
他の誰かに
また捕まっちゃうかも
しれないから」
と、いう
川に行きたい『理由』に
答えがありました(*^^*)
しばらくカゴに入ってて
ちょっと元気がなくなった
バッタたちを
自然に戻してあげたい！
でも、公園だと
自分以外の誰かが
また捕まえてしまうかもしれない。
だから、
「捕まらない場所で
バッタを逃したい！」
と、いうのが
息子くんの
本当にやりたいこと。
その答えを息子くんなりに
考えた結果が
「川」という
場所だっただけ。
息子くん本人に
確認してみると
その通りだったので
二人で相談して
うちの庭に
逃がすことにしました(^^)
すぐに逃しに行った息子くん。
カゴから出たバッタが
飛んでた様子を
とっても嬉しそうに
報告してくれました(*^^*)
私たちは
「結果」に
こだわりがちです。
でも
本当にやりたいことや
大切にしたい想いって
実は「理由」の方に
あったりします。
今回、息子くんは
「理由」を自分から
言っていたので
私も軌道修正が
すぐにできました。
でも、人って会話の中で
「理由」を話さないことが
多いのです(^^;)
だから、相手に
本当に伝えたいことが
伝わらなかったりします。
「理由」を侮るなかれ。笑
本当にやりたいかどうか
わからない時は
「そもそもどうしてやりたいの？」
って、自分に問いかけてってみよう♪
自分でも気づかなかった
本当の想いが
そこから見つかるかも
しれませんよ(*^^*)
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「方法」にとらわれすぎて、『想い』を忘れないでね。
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