本音で生きた人の最期のお別れ | 人付き合い苦手な繊細ママが等身大でつながれるコミュニケーション術

人付き合い苦手な繊細ママが等身大でつながれるコミュニケーション術

等身大コミュニケーションとは、ありのままの自分で周りと調和するコミュニケーション♪
子ども、夫、義親、ママ友etc…毎日の人間関係をラクにする方法を発信♪

昨日、心屋塾二日目 が終わってから、


お通夜がありました。



亡くなった方にとって、私は、大勢の中の一人。


お通夜に行くか行かないかは、どっちでもいいような関係。



でも、一度だけ一対一でお話したことがあったので、


行きたい!と、思ったのが90%、


みんな行くし、行っておかないと…

と人の目を気にして行かなきゃが10%


という感じでした。



心屋塾が終わってから、旦那さんに迎えに来てもらい


会場に着いたのは7時半過ぎ。


6時開始だったから、もしかしたらもうみんないないかも…


と、思っていましたが、


まだまだ人がいっぱいで、お焼香するのにも長い列。


この状況を見て、昨日は、


「あ~この方の人柄、人望だよね」って


思いました。



そして、帰ってきて、片付けもまともにしないでねちゃったので、


朝、いただいてきた「お礼の言葉」を見ました。



今まで見てきた、文例通りのものではなく、


本音で書かれた亡くなった方への家族からのメッセージ。


読んだら涙が出て来ました。



あ、亡くなった方は、本音で生きてきた人だった。


そのことに気がつきました。



私がお話したときも


私の話をしっかり聞いて、


できるものは、「うん、やるね」


できないことは、「うん、でもこれはできない」


自分の考えをはっきり言っていました。



でも、できないときでも、


私の意見は一旦、「うん」と、受けとめてくれてました。



自分に正直に本音で生きてきたから…


人の意見も一旦、ちゃんと受け止めてくれたから…


みんな、この方のこと、怖いと恐れてても大好きだった。



だから、お別れの夜には


たくさんの人がさよならをしに集まってきた。





そうだったんだ…。


そのことに、朝、掃除機をかけながら気づいて、


掃除機かけたまま大きな声でその方に


「ありがとう♪」って言いました。


なんか、近くにいた気がしたから。



木曜日の夜に亡くなったから、


本来ならば、昨日がお通夜ではなかったかもしれない。


物理的ないろんな問題があって昨日の夜になったけど、


でも、昨日の夜だったんだ。


少なくとも私にとっては上級を終えてすぐのこのタイミングだった。



自分らしく生きると、人が集まってくる。


「あー私幸せだった♪」


そうやって人生終える日を迎えたい。


最期まで素敵なことを教えていただけました(´∀`)