機能不全家庭 | なびまりブログ ☆ なびとそら  

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機能不全家庭とは
家庭が家族として正常に機能していない家族。
といってもピンと来ないでしょう

児童憲章に定められているものが
正常に機能している家庭ということになります

子供は人として尊ばれる
子供は社会の一員として重んじられる
子供は良い環境の中で育てられる
子供たち全ての幸せを図るために
大人たちが約束してくれる
というのが
日本の憲法の中に定めた児童憲章です
 

とはいっても 家庭は個人的な小さな社会、
これが正常に機能しているかどうか、
機能させるために 意識をもって
子育てをしているかどうか
そんなことはわかりません


子供が自分の考え、相談をできない
大人が横暴であったり、聞く姿勢を持っていない
虐待がある
親がいつもケンカをしている
アルコール依存症、ドラック依存症、
いつも親が悲しんだり、泣いたり情緒不安定
他・・・・・・


こういう家庭なら当然でしょうと思いますよね

まだまだあります 
教育熱心なあまり
親の理想を押し付ける
親がなりたかった人生を歩ませようとする
あなたのためにと価値観を押し付ける

大なり小なりひとつ、ふたつはあてはまることはあるのではないでしょうか

一言でいうなら
 安心して穏やかな気持ちでいられない家庭
とでもいうのでしょうか
自立していない子供にとって逃げ場はありません
子供は被害者になりやすいのも当然です。

そんな家庭に育つ中で自分を自分の意思や考えから分離させて生活していかざるをえない

そうやって分離された子が インナーチャイルド、トラウマ、などとなります

じゃあ、親は愛情がないのかというと
親の愛情も千差万別

まっすぐであろうと
曲がっていようと
愛情があるのが殆ど

だから、子供は完全に親を憎めず、
切って捨てることなく
その狭間で苦しむのです

自分が悪いからだろうか、
自分は冷たいのだろうか



インナーチャイルドが騒ぐのは
 親の介護を考え始める年代が圧倒的に多いのです

その中のおひとりの ご感想です(抜粋)

インナーチャイルドが何かということも知らず気持ちがザワザワするからとセラピーを受けました
そういえば、あんなこともあったなぁと忘れていた出来事を思い出し、涙が止まりませんでした
その後、スッキリしました。
そして 感情を入れずに淡々と母の介護が
できるようになり そこで笑っている自分に気づいて 自分で自分にびっくりです(笑)


重い記事になりました。


あなたの人生を輝かせるために 
 今 この瞬間を大切に過ごしましょう


まずは、笑顔⤴



全ての人が愛にくるまれます❗
祈りをこめて✨✨✨🎵






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