1964年 生まれ
広島県出身／広島県在住活動地域：広島県
ブログ：http://ameblo.jp/haru-ha-akebono/
こんにちは
全肯定！心理カウンセラー
ひがしぞのきょうこです。
福岡の松本ちず子さんから
バトンを受け取りました。
今日もよろしくお願いします(^O^)
「先生と合わないから
学校へ行きたくない・・」
中学校へ上がってから
休みがちになり
この一年ほどは
ほとんど登校していない
中学三年生の
女の子。
なんで学校へ
行かないのか？
と言うお母さんの問に
そう答えたそうです。
いろんな先生が
いるのだから
一人や二人は
合わない先生がいて
当たりまえ。
社会に出れば
自分と合わない人は
もっとたくさんいるのよ。
そのくらい
乗り越えられなくて
どうするの！！
と言ったら
「ふてくされて
何も言わないの！
ホントに
何を甘ったれてるのよ！」
その時のことが
思い出されるのか
ついつい
怒り口調になってしまう
お母さん。
もう情けなくて
仕方ないとのこと。
「どうしたいいのか
もう分からない・・・」
疲れきった表情です。
うんうん
そーかそーか(^^)
そうやって
自分とは
考えも感じ方も
全く違う人に
合わせながら
我慢しながら
ずっと生きてきたのね？
他人と上手く
関わっていこうと
がんばってきたのね？
そうやって
自分を抑えて
生きていくのは
どんな気持ちだった？
うん
不登校の女の子
ではなくて
お母さんのほうね。
あなたはそうやって
ずっと昔から
がんばってきたんですね。
だから
だから娘を見ていると
情けなくて
腹立たしい。
もしかしたら
そうではないのかな？
全肯定では
子どもさんに
問題が有ると
相談に来られる方には
まずは
ご本人さんの
心をほぐしていくことを
おすすめしています。
「相手の問題だ」
と、思っているのは
実は
自分の問題なのです。
相手のことで
悩み苦しんでいるのは
実はあなた自身
なのですから。
それは
ずっと昔から
胸の中に
抱えてきた
あなたの悩みであり
あなたの苦しみ。
子どもさんの
状態を通して
見えているのは
あなた自身の
傷ついた心なんです。
まずはそれに
向き合いましょうね(^^)
ということなのです。
遠回りのように見えても
実はそれが
王道なのよ。
自分と向き合い
傷ついた心を認めて
がんばった自分を
認めてあげると
何をすればいいのか
なんとなく
分かってきます。
どんなふうに
子どもに
接すればいいのか
分かってきます。
「どうしたいいのか
もう分からない・・・」
から抜け出すことが
できます。
そうして
初めて子どもが
変わってくるんです。
ええ
まさに私がそうでした。
息子がこうなったのは
私のせいだ
すべて私が悪いんだ・・
と、考えているうちは
息子はずっと
イライラして
心を閉ざしていました。
私が自分の気持ちを
受け入れて
「ああ、私は本当は
甘えたかったのに
寂しい気持ちを抑えて
ずっと我慢してきたんだ」
と、認めると
息子が自然に
自分の殻から
出てきたんです。
「お母さん、
オレ大学に行きたい
行かせてください」
ってね。
自分の気持ちを
私に伝えてきました。
もうね
うれしかったですよ。
今でも思い出すと
泣きそうになります。
その後
なんやかんや
ありましたが
けっこう家族は
幸せです。
なのでね
子どもさんのことで
悩んで苦しんでいる方と
お会いすると
いったん子どもは
置いとこうよ(^O^)
と、
声を大にして
言いたくなるんです。
あなたの中の
小さな子どもと
向き合うほうが
先だよと
言いたくて言いたくて
たまらなくなります。
でもね
あなたが自分から
決心して
動こうとしないと
私がどんなに
声を枯らしても
どうしようもないこと
なんですね。
すべては
あなた次第なんです。
カウンセラーは
そっと寄り添うだけ。
なんて言って
ここでシッカリ
言ってしまいましたけど(^O^)
あなたに届けば
いいなと
そんであなたが
心から笑ってくれれば
いいなと
心から願っています(^^)
こちらにも
生きづらさを抜け出して
幸せになるためのいろんなこと
書いてます。
はるのブログ～まるっと全肯定～
明日は東京の
全肯定！心理カウンセラー
桜井めいさんです。
お楽しみに～