大阪市西成区 30代からのあきらめない身体をつくるヨガ・ピラティス からだ改善スタジオ 笑顔工房ふれ～るの主、佐々木です。
このブログでもそうですが、うちのスタジオのキーワードとしてよく用いているのがこの言葉。
「あきらめない」
そうです、私、あきらめの悪い女です（笑）
冗談はさておき、なぜ「あきらめない」がキーワードなのか？
今からお話したいと思います。
私の体験談、少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。
私は体育大学卒業という経歴はあるものの、身体はめちゃくちゃ硬くて、競技をしていた時もストレッチはいつも適当にしかしていませんでした。
なんでも力任せ。
だからよく腰を痛める。。。（涙）
大学最後の学年も、あともう少しというところで自分の目標を達成できないまま、競技生活を終えることになってしまいました。
大学を卒業してからはだんだんと身体を動かす機会が少なくなり、さらに結婚してからは、ほとんど運動に縁のない生活を送っていました。
その間、ぎっくり腰になり、救急車で運ばれることもありました（トホホ。。。）
そんな私にヨガのインストラクターコースを勧めたのは、だんなでした。
正直、最初に思ったこと。
「私にヨガなんて、できるわけないやん！！」
だってほんとにほんっとに、身体硬かったんです（涙）
立った状態で前屈をしても、床からは20cmくらい離れたところにしか手が届かない。
寝た状態で脚を天井に真っすぐ伸ばしたくても、プルプルして膝が曲がってしまう。
ヨガなんて当然のことながら、まったくやったことありませんでした。
でも「これもきっと自分に必要なタイミングで訪れたことなのかもしれない」と思いなおし、インストラクターの養成コースに通うことにしました。
初めて行った時、、、もう逃げたくてしょうがなかった。
自分の身体があまりに動かないことに、ビックリしてしまったというか、ショックだったというか。
今まで力だけで何でも押し切ってきた私のやり方では、全然通用しない。
私、本当にできるんだろうか？と目の前が真っ暗になりそうでした。
それでも簡単には逃げたくなかったから、とにかく時間をとって練習を積み重ねていきました。
当然のことですが、今よりもコツも何もわからない状態。
だからわからないなりにもとにかくやってみる、それしかなかった。
試行錯誤しながら練習を重ねていたある日、自分の中で驚くほど今までになくス～ッと身体が曲がっていく感覚を味わいました。
今までこれ以上は無理かな。。。と思っていた壁が砕かれたのです。
ほんとに嬉しかった。
そして「自分の身体の中にある可能性を信じて、あきらめなければ、いつでも身体は変われるんだ」そう実感しました。
それまでは他の人と比べるばっかりの自分がいて（ヨガのインストラクターを目指す方って、やっぱり身体が柔らかい方が多いので）、自分のできなさに落ち込んだり、私がヨガのインストラクターなんてほんとにやっていけるのだろうか？と不安になったりすることだらけでした。
でもこの体験を通して、身体の硬かった私だから、みなさんにお伝えできることがきっとある！！と思えるようになりました。
おかげで何とか試験にも合格し、ヨガインストラクターとしての活動を始めて6年。
その後も「あきらめない」を意識するようになったきっかけにいくつも出会ってきました。
この話、もう少し続きそうです。。。
大阪市西成区 30代からのあきらめない身体をつくるヨガ・ピラティス からだ改善スタジオ 笑顔工房ふれ～るの主、佐々木でした。
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□住所：大阪市西成区梅南1-8-8 エスビーモータープール内
□Tel:06-6657-6885
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