大阪市西成区 30代からのあきらめない身体をつくるヨガ・ピラティス からだ改善スタジオ 笑顔工房ふれ~るの主、ささくまです。
この1週間は曜日感覚も、時間の感覚もわからなくなる、そんな感じで過ぎていきました。
先週末、義母が息を引き取りました。
福岡出身の私ですが、大阪での生活はもう10年になります。
主人の実家の目と鼻の先に住んでいる私たちは、毎日義父母と顔を合わせていたので、つながりも深かったし、子どもたちにもとてもよくしていただきました。
決して息子たちを甘やかすことのない義母でした。
独立したての私たちのことが本当に心配だったと思うけれど、簡単に手は貸さず、でもしっかりと見守ってくれていました。
4年前に母を亡くした時、義母には母の分も生きてほしい、そして子どもたちにおばあちゃんの温かみを十分に感じてほしい、そう勝手に願っていたのだけれど。。。
私は今から12年前、アメリカの大学へ1年弱留学をした経験があります。
結婚している私が、主人をおいて単身で留学なんて、まわりのみんなが「え?」と心配したり、あきれたり。
きっと義父母が一番、心配していたと思います。
もちろん猛反対されました。
でもその時は主人が矢面に立ってくれて、半ば強引に渡米しました。
「なんて嫁なんだ!」そう思われても仕方がない状況だったと思います。
でも私が留学を終える時、義母は私の母を誘って、2人で一緒にアメリカへ訪ねてきてくれたのです。
おかげで日本に戻っても、普通どおりに接することができました。
あの時は本当に涙が出るほど(いや、ほんとに出た)嬉しかったなあ。
本当に私の自由気ままな性格をよく理解して、アカンところは「アカンよ!」とはっきり指摘してくれながらも、私の意思も尊重してくれた義母。
やはり母は偉大なりです。
空から見守ってくれている2人の母に今はただ「ありがとう」、それだけです。
すみません、今日はただ今の想いをつらつらと書かせていただきました。
次回からはまた前に進めるブログ、書いていきたいと思います。
大阪市西成区 30代からのあきらめない身体をつくるヨガ・ピラティス からだ改善スタジオ 笑顔工房ふれ~るの主、ささくまでした。