空席がある客席を見る気持ち | 相葉雅紀まみれ

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日々相葉雅紀にまみれています( ̄▽ ̄)
雅紀が好きすぎる故に辛口アリ、毒舌アリ。
メンバーにも容赦なし!

どうも皆さま。


ヲタにとっては死活問題の、
「主役であるアーティストが、座席が埋まらないと言う理由でコンサートをドタキャンする事態」
が勃発しましたね。


これ一大事ですね滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


こんな事を自担にされた日には、


間違いなく涙と声と財布が干からびてしまう!


そんな金欠キモヲタこんぶちゃんが登場でござる。


ずーっと楽しみにして、予定を合わせて待っていた私の日々を返せー!

チケット代〜!

交通費〜!

ホテル代〜!!!


ぎゃびぎゃびぎゃびーーーん!


いやいや、バカにならない金額ですよ。



健気なヲタは
「私達ヲタがもっと頑張ってチケット買わなかったせいで自担がご機嫌ナナメになってしまったあああああ」
と嘆くかもしれない。

客席が埋められなかった私達ファンを許してくれえええ!と泣くかもしれない。

好き過ぎるとね、ちょっと信じられないけどこんな思考回路になります。
ジュリーのファンの皆様も、もしかしたらそんな心境かしら?と察します。


私もなかなかのヲタですけど、もし
「空席が気に入らないから今日はライブ辞め!」
なんて自担にドタキャンされた日には・・

怒り狂って叫びまくって壁でも殴って、最後にすかしっ屁の1発くらい置き土産にして帰ってやる。←何の威力もねぇ


だってさ、

コンサート(ライブ)は生の醍醐味グーグーグーグーグー
なんか変な日本語


生で自担を見たい気持ちはヲタにしか分からないですからね。


同じ人が何枚チケットを買ったって、座る座席は一つ。
座席を埋めるためにはその座席数だけ人が必要になる。
タダで座らせるわけじゃないなら、そこには金銭が発生する。
それが安くない値段なら、買う方はその値段に合った対価を求める。
その対価が、座席に座る人の価値観に合わなければ買うわけがない。
値段の高い安いだけでは決められないし、お金とともに時間も使うわけだから、それなりに座って居られる意味がなくてはならない。
いくらチケットが安くても、それに興味がなければダメ。
逆に、いくら高かろうが欲するものがそこにあるなら人はお金を払えるものです。

そうじゃなければ誰が何千万も払って家なんか買うかい。

必要だと思うから、人はお金を払ってチケットとそれに費やす時間を買うのです。


そう考えたら、


ライブ会場が埋まらないのは誰のせい?

アーティスト?

プロモーター?

お客様?




どーするよ、ずーっと楽しみにしていたコンサートが開園30分前に急に「空席が気に入らないから」中止だって聞かされたら。

お客0だったら中止もアリだけど違うじゃん。
来てるお客様がいるじゃん。

9000人のキャパに対して7000人が来たって聞きました。
その売れなかった2000人のために7000人に悲しい思いをさせるなんて・・ちょっと酷いな〜と思うわ、やっぱり。

埋まらない席ってのは、チケットを買った人と真逆の位置にある。
その代償をチケットを買った人が被るなんてありえません。

埋まらなかった座席にシートをかけてコンサートを敢行するって話は、嵐さんにもあった有名な話。
きっと他にもそんな人はたくさんいますよ。
全てのライブをするアーティストが、いつだってその可能性を持って頑張ってるんです。
ライブだけじゃない、お芝居だってそう。
チケットを売って、お客様に足を運んでもらうイベントは、いつも満員御礼を願ってますよ。
でもそうならない日だってある。
私が過去に観に行った舞台だってライブだって、空席たくさんある日はあったよ。
でも、演者さん達はいつも一生懸命に全力でしたよ。
それがプロっつーもんだ!
どの仕事にも言える事だよ、芸能だろうが何だろうが、自分の仕事には責任を持て。
やると決めた事は最後までやれ!

まあ、そこも価値観なんで。
そーゆープライドの高さに魅力を感じる場合もあるので、あくまでも私の意見ですが。


なんつーか、傲慢っつーか、いつまで昭和を引きずってんだっつーか。
集客できない不甲斐なさは、次で挽回するべき。
今目の前にいるお客様を満足させられない人は、この先も絶対満足なんかさせられませんよ。

人の心なんて流動的です。
ファンがいつまでもファンでいるとは限らない。
50年間ずーっとファンだったとしても、51年目に気持ちが変わる可能性はあるんですから。


空席が絶対に嫌だというのなら、謙虚に身の丈を知り、初めから満員御礼になりそうなキャパの会場にしなきゃ。
さいたまスーパーアリーナなんて、よほどの人気がなきゃ埋まらないよね、行ったことないけど( ̄∇ ̄)

今いるファンを大事にしない人に未来は無いですよ。
だからほら、私は嵐ファンになったんだよ照れ


嵐さんだって、小さなホールを経験しながらドームにたどり着いた。
またいつの日か、ホールに戻る時が来るかもしれない。
それでも、きっと彼らは腐ることはないと思う。
目の前にいるファンを蔑ろにする事はきっと絶対にしない。

だから私は彼らについて行くキラキラ



今夜はMステ&「僕とシッポと神楽坂」第2話グリーンハーツグリーンハーツグリーンハーツ