いや、ホントに出るか出ないかは分かりませんよ。
しかも、SMAPが紅白に出ようが出まいが、私には関係ない事です。
でもね、
もしこれが嵐さんだったら、私どう思うかなぁって。
大好きでずーっと信じてついて来たヲタだったら、どう思うかなぁって。
別に紅白じゃなくてもいい。
唯一のグループ冠番組じゃなくてもいい。
文章じゃなく、
人づてじゃなく、
報道じゃなく、
やっぱり一度は顔を出してファンに最後に挨拶して欲しいと思うと思って。
世間の声や世間の気持ちなんかどーだっていいんですよ。
興味本位でテレビ見たり、CD買ったりしてる一般の人はどーでもいいんですよ。
だから別に、
紅白や冠番組に出たくないなら出なくていいんですよ。
でもさ、
せめてFC会員にくらいはきちんと挨拶するのがタレントとしての義務じゃない?
芸能人、ことアイドルに関しては、ファンがいなきゃ成り立たない職業でしょう。
買ってくれる人がいるからCDを売る。
来てくれる人がいるからコンサートが出来る。
誰も買わないCDなんか作ったってしゃーないし、誰も来ないコンサートなんかやる意味ない。
ファンとアイドルの関係って、需要と供給が微妙なバランスで成立してるんだよね。
でも、
ファンは流動的なものだから増えたり減ったりします。
コアなヲタからライトなファンまでいます。
その全ての需要に供給していくのは無理。
逆に、アイドルは固定的なものでこっちが主流。
需要を考えながらも主流なりのやり方があるわけで、それが需要に合わなくなることだってあって仕方がない。
その最たるものが「解散」「引退」なんじゃないかなと。
需要と供給で成り立っていた関係が崩れるのは仕方がない。
だって、お互い人間だもの、生きてるんだもの。
時を経て、考え方が変わるなんて当たり前で、継続すればするほど変化を怖がる、でもマンネリも怖がる。
それをぶち破るアイテムが「解散」だったとしても、それって責められないよね。
本人の意思なのか、事務所の意向なのか、そこは当事者にしか分からないけど・・それって最重要事項じゃない気がする。
もともと、仲良し5人組で自由に組んだグループじゃなく、事務所の采配で集められた「会社の1プロジェクトチーム」だと考えたら、会社の判断でチームが解散する日が来る可能性はゼロではなかったわけだから。
あくまでも母体は会社であり、グループはその組織の中でのチームなんだもんね。
だからこそ、売り出してもらえるわけで。
やりたくない仕事だって売れるためにはやらなきゃいけないわけで。
それはSMAPに限らずどのグループだって一緒です。
じゃなかったら、嵐のデビューにあんなおかしな衣装誰が着るかーい!
なんかごちゃごちゃ書いちゃったけど・・
要は、ずーっと信じてついて来たヲタにだけは、最後にちゃんと挨拶してケジメをつけた解散であって欲しいと、キモヲタ的にはそれを切望しているってこと。
終わりよければすべてよし・・とはなかなかいかないかもしれないけど、こんな尻切れトンボみたいな後味の悪い終わり方ってやだね。
ヲタさんの気持ちにちゃんと区切りを付けさせてあげる事が、アイドルとしての最後の「需要と供給」なんじゃないでしょうか?
5人で揃うのが難しいとか、
そんな甘ったれたこと言ってんじゃないよ、オトナだろ
・・と、珍しく目線を変えて書いてみました。、
雅紀がもし最後にそんなこと言ってゴネてたら、100年の恋も冷めちゃう気がするわ
ま、そんな日が来ない事を祈ってます