風のマーサ 鯖街道を行く⑥ | 風のマーサ、街道を歩く(旅と古道と峠道のブログ)

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旅人、ヨガインストラクターの"風のマーサ"
です。
当ブログでは主に
旧街道、古道、峠越えなど
について書いています。
また、それらを
通して日本の美しい原風景を紹介出来たらなぁと
思っております。
是非、ご訪問ください。

こんばんは、
風のマーサです。

鯖街道シリーズ第2部のはじまりです。
前回までで、針畑峠越えも含めて
小浜から京都市の手前まで
やってきました。

日を改めて5日後の日曜日、
前回の続きから出発です。

さてまずは
前回の場所に戻るわけですが
いろいろと検討した結果
出町柳から10系統の京都バス「朽木学校前」
を乗ることにしました。
このバスは、ほぼ国道367号線
つまり、別ルートの鯖街道(通称、若狭街道)
を辿ることになっていて
2度街道を楽しめるというわけです😆

ただし、期間限定の土日祝のみで
1日片道1本ずつしか走りません。


邪道ですが、出発前にゴール地点を
写真に撮りました。
今日中に必ず、この場所に
戻ってくるぞという決意の
あらわれです。(多分😅)

さて前もって食料を購入して
バスに乗り込みます。
バスの中は予想外に
登山客で満杯です。
臨時バスをもう一台追加する始末。
立ちながらの1時間に及ぶ
バスの旅となりました😭

初っ端から結構、体力をロスしました…
マーサ自身は葛川(かつらがわ)梅ノ木で
下車する予定でしたが
その2つ前のバス停、坊村で
ほぼ大半の乗客が降りていくことに
なります。
おそらく手持ちのガイドブック?を
見て想像するに、坊村→比良山系→比良駅
なのかな?

いずれにしても
鯖街道、針畑越えを歩くものは
私一人だということだ。
バスを下車したときの光景。
ほら、ここも鯖街道のルートさ。
今から向かうのは
花折峠ではなくて
花背峠だけど。

さて、ここからは
先日バスを拾った地点(床鍋橋)まで
歩くことになる。
これが実に1時間かかることに。
出発点に戻るのに1時間…距離にして約5km…
でもね…ニヤリ
周りの自然の景色を
栄養分にしながら
颯爽と歩を進めるのであります。
とっとことっとこ。

とはいえ
心理的にかなり遠く感じました。
そして前回の地点に到着(9時54分)
バンザーイ!!
ってここからがスタート地点なのですよ😅

この先、県境を越えて
いよいよ京都市に入ります。
といっても、ここに来るまでに京都市を
通ってる(同じ道を戻るだけ)わけですが…
大雑把な略図ですが
梅の木→川合町→床鍋橋→川合町→久多の
ルートを辿っていくわけです。

当然のように
しばらく歩いていくと
あまり感動はない。

さてここから
出町柳を目指すことになる。
およそ40km強。

まずは
京都市最北端に位置する地区、
久多(くた)へ向かうことになる。
京都市の意外な広さに驚いている
最中だ。
ここから鯖街道針畑越えの最難関(だと
自分では思っている)オグロ坂へ向かう
ことになる。
テクテクテク。
続く。

参考資料 鯖街道 針畑越えガイドマップ
           鯖街道歴史研究会
     ライトマップル京都府道路地図
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ヨガスタジオ  アクル(滋賀 堅田)さんで
ヨガクラス担当しています
オンラインクラスもあり


滋賀、大津京のヨガスタジオ Koikiさんで
ヨガクラスを担当しています