自分を知り、自分を整え、
自分らしく生きる力を取り戻すための
ボイスケアの方法をお伝えしている
５人の子どものパパ「江頭幸宏」です♪
✅声診断を使った自己紹介
✅このブログが目指すところ
昨日のブログの続きです。
時代はかなり変わりましたが、
変わらない本質というのは
あるような気がします。
この話が、
どなたかの希望と
なれば幸いです。
副業から天職に出会うまで
1円でもいいから稼げという
スローガンの元、
せどり
↓
家庭教師
↓
ボイストレーニング
と歩みを進めた記録です。
まだの方はまず、
こちらのブログを、
一読ください
。
mixiにかけてみた
教育学部に入り、
小学校教員を目指していたこと、
路上ミュージシャンとして、
様々なボイストレーニングに
通っていたことから、
"歌なら教えられる"
と根拠のない自信がありました。
とはいえ、
どうやって知ってもらう？
という壁がありました。
今ならYOU TUBE、
Instagram、X（旧Twitter）、
Tik tokなどSNSが隆盛してます。
当時は、
そんなものほぼほぼ
ありませんでした。
が、
1つだけありました。
そう、、、
mixiです。
（やってました？）
もちろんお金も人脈もなかったので、
SNSの先駆のmixiを使って、
0円起業をしてみます。
大それたことを書きましたが、
アカウントを登録して、
ニックネームをボイストレーナーに
しただけです。
形から入る
屋号って大事だよな、
大事だよな、、
本にも書いてあったぞ。
ということで、
自分の歌に対する
ポリシーって何かな何かな、、
と考えました。
当時は、歌は心が大切
と思っていたので、
ボイストレーナーutagokoro
という屋号にしました。
（照れくさいですね。）
さて、アカウントを作って、
屋号を作ってみて考えました。
作っただけじゃ、
誰も興味なんか持ってくれない。
僕は興味を持ってもらい、
かつ信頼される必要があると、
思いました。
自分の独自性を考える
どうすれば興味を
持ってもらえるだろうか？
そしてどうすれば
信頼してもらえるだろうか？
ボイストレーナーはたくさんいる。
そんな中で、
どんな人に興味を持って欲しいのか？
（ビジネス用語で言えばマーケティング）
自分には何ができて何ができないのか？
（独自性や強みの言語化）
仕事の合間にメモ帳を持ち、
そこにひたすら書き出してみました。
（今でもこの作業はめちゃ大切だと思ってます。）
その結果、
路上ライブでお客さんを60名近く
集めていたこと。
作詞作曲ができること。
楽譜は読めないこと。
テレビ出演、CD発売、
雑誌の連載をしたことがあること。
ボーカルオーディションで、
3位に入賞したこと。
（2,000人中）
これらの強みや弱みを、
自分の独自性とし、
mixiで呼びかけることに
しました。
（地味にDMです。）
自分にできることできないことを素直に伝える
記憶を辿って、
ざっくり要約します。
前提
オーディションに合格して、
プロデュースしてもらえるなんて、
一昔前の夢である。
音楽業界は斜陽産業、
（CDは売れなくなっていた）
そんな中で取るべき
アクションは、
オーディションを受けること
ではない。
アーティスト力を高める
ことだ！！！
僕で提供できること
アーティスト力を
つけてもらうことだ。
そのアーティスト力とは、
3つの力のことで、
1、歌唱力
2、作詞・作曲する力
3、集客力
この3つを指します。
何故それが必要なのか？
僕は大学生時代、
オーディションもたくさん
受けてきました。
そこで大抵は合格します。
が、合格＝プロデュース
しれくれるわけではなく、
所属金を支払い、
レッスンに通うのです。
僕の考えでは、
アーティスト力が身につけば、
人が集められ、作詞作曲もでき、
レコード会社にとっても楽だろうと。
僕はプロにしてあげることは
できないけど、
プロになる可能性を高めて
あげることはできるかもしれない。
これからの時代、
オーディションではなく、
アーティスト力をつけ、
自らの力を高めるという考え方。
この考え方に賛同する人は、
僕とまず、話をしてみませんか？
ひたすらDMを送る
1
人
1
人
に
個
別
メ
ッ
セ
|
ジ
ここからはひたすら
泥臭い方法とります。
mixiのメッセージは、
1日100通が上限でした。
共通の趣味や、
共通の夢がある人が集って、
そこで情報交換する
コミュニティー掲示板に入り、
そこに登録している方々へ
ひたすら個別メッセージを
送ります。
例えば、
将来の夢は歌手
、
のようなコミュニティーがありました。
そこに登録者が、
8,000人とかいるんですね。
「おー、これは誰かがお客様になる
かもしれないじゃないか！！」
というわけでダメ元で、
熱い想いの乗った長文を1人1人に、
DMしてゆきました。
時間をとにかく捻出する
7時に家を出て22時に帰る。
そんな生活の中で、
隙間時間（電車の移動中などに）を作り、
ひたすらメッセージを送りました。
時間の捻出方法
1、起床時間を早める
5:00に起きて、
DMのブラッシュアップをします。
（それまでは6:15起床）
2、メモ帳にビジネスの構想を、
ひたすら言語化する。
（同僚との雑談の時間を削りました）
3、24、プリズンブレイク、LOSTを、
観るのを辞めました。
（アメリカドラマです。）
4、移動時間はひたすらDMを
送る作業を行う。
5、無駄な残業を一切しない。
こうやって今振り返ると、
この時期に
言語化と、時間の捻出、
をしたことが功を奏しました。
こうして徐々に
歌のボイストレーニングが、
広がってゆきます。
続きはこちら。