歌う時のブレスの基本を確認しよう！
歌うとなると、
声を出すことに注力しがちですが、
大切なのはブレス（息つぎ）です。
そもそも声の原材料は、
息ですから、
当たり前ですが大切です。
さ、歌う前に息を吸うわけですが、
息を吸うと体はどうなるでしょう？
息を吸うと体はどうなる？
はい、
息を吸うと
お腹が膨らみます。
そして、
息を吐くと
お腹が凹みます。
もうこれが、
基本の基本です。
お腹を自在に動かすことが、
歌うまの第一歩なわけです。
どの呼吸が正しいの？
歌うときは鼻から息を吸うの？
口から？
この質問もよくいただきますが、
僕的には口からです。
鼻呼吸のメリット・デメリット
鼻呼吸のメリットは、
喉が乾燥しないことです。
デメリットは、
1回あたりに吸える息が
少ないことです。
また口（もしくは喉）を閉めてから
呼吸する必要があるため、
瞬時のコントロールには適してません。
また、鼻が詰まってると、
鼻の音が気になります（笑）
口呼吸のメリット・デメリット
口呼吸のメリットは、
たくさん息を吸えること、
瞬時に吸えることです。
一方でデメリットは、
喉が乾燥する可能性が
高まることです。
要はどちらにもメリット・デメリットは
存在します。
僕的に口呼吸がおすすめなのは、
ほとんどの歌手がそうしているのと、
今の曲は瞬時に呼吸をしないと
ならない歌が多いからです。
呼吸の諸説
呼吸も吸うとお腹が凹んで、
吐くと膨らむ呼吸を提唱している方も
いれば、
そもそも歌う時は、
お腹を張って歌うことを
提唱している方もいます。
この時代、
何が正しいというものは、
無いと僕は考えます。
じゃ、どうして腹式呼吸を
（吸うと膨らみ、吐くと凹む）
採用しているのか？と言われれば、
本来的だからという回答になります。
本来的とは？
僕らはすべからず3歳くらいまで、
常時腹式呼吸で生きています。
小さい子のお腹を見てると、
動いているのが分かります。
しかし大人になる過程で、
胸式呼吸になってしまっている場合が、
ほとんどです。
（
これについてはまた書きます。）
そして僕たち大人も、
寝ている時は
ほぼ100%腹式呼吸になります。
そのため僕たちTOVCでは、
腹式呼吸を採用しています。
というわけで、
YOU TUBEで動画を
アップしました。
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ご有用ください！！
