ボイストレーナー歴13年
延べ人数10,000人以上の声を調整した
声のドクター®江頭幸宏(えがしらゆきひろ)です。
年に数人ですが、
好きを仕事にしたい人のサポートを
メンタリングレッスンさせていただいております。
(オフィシャルに募集はしていません。)
今日は、
好きを仕事にしたい人のための
時間の作り方をシェアさせていただきます。
ポイントは、
大きくは2つです。
1、必要と不必要の明確化
僕はもともと一部上場企業の
会社員でした。
意識高い系だった僕は、
何故かは自分でも分からないまま、
(なんとなく必要だろうという理由から)
通勤中は日経新聞を読み、
PRESIDENTを定期購読し、
Big Tomorrowを定期購読し、
朝は5時過ぎに起きて英語を勉強し、
簿記の勉強をしていました。
しかし2010年、
副業としてボイストレーニングを始め、
ボイストレーニングで生きていこうと決意してから、
ガラリと変わりました。
ボイストレーナーとして生きれるようになるまでは、
ビジネスの雑誌も、世の中の動きも、
英語も簿記も不必要です。
また、
それまでは夜な夜な
アメリカドラマにもハマっていて、
24を観たり、
プリズンブレイクを観たり、
LOSTを観たりしていましたが、
一旦は封印しました。
で、代わりに
1分間スピーチトレーニングをしたり、
話す声のトレーナーの養成講座に通ったり、
(当時は歌のボイストレーニングのみでしたので)
色々な講演家の話を聴いて、話し方を勉強したり。
これからの自分にとって必要なものに、
時間を使うようにしました。
2、慣例を見直す
当時、1日あたり1時間近い残業が
当たり前でした。
ましてや僕は店舗責任者だったので、
お店が締まる最後まで店にいるのが、
慣例でした。
残業代は出ましたが、
僕はNO残業に切り替え、
颯爽と帰るようになりました。
目先の残業代よりも、
未来の自分へ投資したのです。
また月に1回、
店長会議があり、
そのあとは飲み会があるのも
慣例でしたが、
行くのをやめました。
お付き合いの飲み会をやめ、
残業をしなくなったため、
時間ができ、
できた時間を
自分のボイストレーニング業の
発展のために使いました。
また、
ボイストレーニングで食べていけた僕は、
果たしてこの人間関係は継続するだろうか?
とも考えました。
そう考えると、
会社内のほぼ100%の人と
会わなくなるだろうと考えたら、
NO残業もお付き合いをやめるのも簡単でした。
当たり前のことですが、
僕たちは1日24時間を生き、
1年365日を生きています。
そして暇な人はいません。
みんな忙しいのです。
だからこそ、
何かを辞める決断をしない限り、
時間が生まれることはありません。
また、時間を使わない限り、
好きなことで仕事をして生きることも
当然ですができません。
ぜひ、時間の見直しを
してみてくださいね。
今日もご訪問いただき、
ありがとうございました!!