先日書いたブログで思い出したことを書いてみました。



母は父から


「一緒に食事には行かない!

Never ever.」


と言われていたそうだ汗汗汗


いつ言われたんだろう?

私が都内に住んでいた頃は2人で

鳩バス🚌観光したりしていたのだけど…


そういえば、

男性から奥さまが怖い的なことを聞いたりするけど、だからといって無理とか、別れるとか、

そういうレベルではない。


私は

妻=母のようにする

という刷り込みがあったから

不思議に思っていたのだが、

奥さまが怖いくらいがいいのだということが

最近ようやくわかってきた。


以前から感じていたことではあるが

母と二人暮らしが始まり、

特に目につくようになった。


母はお洒落とは縁が遠かったように思う。

お化粧をしていた姿をみた記憶はほとんどない。

服もグレーや紺といった

落ち着いた色が多いし…。


人と関わることを避けていたし、

PTAで何かする時も

存在していないかのような扱いを受けていたと

聞かされたことがあった。


母は父が食事に手をつけるまでは

自分も箸を取らなかったし、

食事そのものも用意したものではなく、

前日の残り物しか食していなかった。


きっと祖母から


「誰に食べさせてもらっているんだ」


と言われ続けてきたから、自分にお金を使うことをしなかったのだろう。

とても真面目な母だ。

母は文句も言えずに卑屈になっていたようだ。

一緒に旦那やお姑さんに対する愚痴を言える友達もいなかった母は、

食欲でそのストレスを解消していた。

その結果

153cmの私より背が低いのに体重は私の1.5倍以上あるキョロキョロ


この真面目さ

自己犠牲して報われなかった時の

不機嫌さと卑屈さ


私はもれなく引き継いでしまい

自分で自分を苦しめていた。

会社では、休みを代わってと言われることが多く

自分の予定を変更してまで休日だった日に出勤したり、

母にならって自分がお洒落することや

遊びに行くことにも罪悪感を持ち続けていたこと…いろいろ


年齢を重ねてきて苦しめた分

身体に負担がかかり

そこそこケアをしてきたにも関わらず

現在肌は荒れ放題、五十肩、股関節

と一気に老け込んでいるガーンえーんショボーン


永遠の39歳

大ピンチ滝汗滝汗滝汗



もういいんだよ。

これ以上自分を苦しめなくても

ここまでがんばってきたんだから

大丈夫だよ。


ぎゅーってしてあげよう。



本日もお読みくださり、

ありがとうございました😊