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私は現在調剤薬局で薬剤師として働いている。

薬剤師になるには、薬科大学に入り、

国家試験に合格しなければいけない。


現在は医師、歯科医師と同じ6年。

私の頃は、薬科大は4年間だった。


多分私が大学にいた頃とは

学ぶ内容も違うだろうし、

月日が流れ時代の変化と共に


例えば、私が学生時代部活で運動していた時、

水を飲むことは許されなかった。


みたいに、私が学んだことは古くて通用しないことも多々あると思う。


しかし、いくら時代の変化、カリキュラムの内容が変わったからと言っても

変わらないことがある。


ビジネスの世界でもそうだと思うが、

時代と共に変えていくもの、

時代が変わっても変えてはいけないものがある。


今の医療業界は変えてはいけないものまで

変えていっている気がしてならない。


以前Facebookに投稿したので

読んでくださった方には重複するかと思いますが、


「薬では病気や症状を治すことができない」


薬は症状を抑えるだけ。


「治すのは自分」


再生医療の研究が形になり始めたのは、

ここ最近のことで、実用化されるまでに

自分が生きているとは思えない。


あるあるな患者さんのお言葉。


「血圧の薬って1回飲むと、一生飲まないといけないでしょう?だから飲みたくないの。」


いやいやいや、違いますから〜📣

で、私の返答


「一生薬を飲むか、一時的で終わるかは〇〇さん次第ですよ。」


成人病と呼ばれていたものが、生活習慣病と名前を変えたのは何故か?


それは子どもたちの中に成人病になる子が増えてきたから。


血圧を上げてしまう習慣を続けてきた結果、

血圧が上がってしまった。

その生活習慣を改めれば、薬は一生飲まなくていいハズ。


薬💊は「〇〇さん、私、〇〇さんの血圧が下がるまで血圧下げておくから、がんばって👍」

って言っているかもしれないですよー😉


残念ながら、長年の習慣を変えるのが難しい方は一生薬を飲むことになるのだ。

そんな話をするとほとんどの方は

諦めの境地になるのか黙ってしまう。


ある程度の年齢になったら、回復力は若い頃と違い、どんどん下がってくるので

健康を維持するためには努力が必要。

そう、お仕事で使用する道具をきちんとお手入れしておくのと同じように、

身体もメンテナンスが必要。


説教みたくなってしまったショボーン

今回はこれでやめておこうチュー


次回から私が薬科大学で学んだことと、

現在の治療についての違いについて書いていこうと思います。


気が向いたら次回も読んでみてくださいねウインク


本日もお読みくださり、

ありがとうございました🙏



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