前回の記事はこちら
ジムの入会特典で、
パーソナルトレーニングを2回受けることができた。
そこでまさかの運動してはいけない身体だったという衝撃的な事実を突きつけられ、
ヤバいと思った私は、そのままパーソナルトレーニングを受けることにした。
担当のトレーナーさんは若くてイケメン
しかしながら、いつも不機嫌そう
クビになってはいけないと思い、
必死についていったし、
家でもトレーニングを欠かさなかった。
頑張った甲斐があり、
そのうちトレーナーさんの機嫌が良くなり、
楽しいジム生活になって来た。
そしてその頃会社では
体調不良の先輩が退職し、
若い男性薬剤師たちが入ってきた。
彼らはとてもフレンドリーで
一緒に飲みに行く機会も出てきた。
こうして私は、Fさん、ジムのトレーナーさん、
会社の男性薬剤師たちといった感じで
公私とも一気に男性(しかもみんなわげもん)と話す機会が増えた。
Fさんとトレーナーさんは、
私がクライアントなので
優しくしてもらえるのは当然ではあるが、
ここにきて、すご〜く私は満たされた気持ちになっていった。
ジムに通って段々身体が丈夫になり、
自分自身に自信もついてきた。
そんな私に大きな変化が訪れた。
それは…そう
「もう彼は必要ない」
と感じ始めたのだった。
実は私のことを応援している風で
足を引っ張っていたのではないか?
自分の届かないところへ行ってしまわないようにと。
意外に冷たいところがあることも気になり出してきた。
自分の奥さんが紙おむつを使用することになってから速攻で施設に入れた話を聞いた私は、
「現実的ではあるが、早すぎではないか?
自分に不都合があると速攻切られるのだ。」
と感じた。
自分も切られる可能性があるし、
こんな不安定で墓場に持っていかないといけないような関係では今後に不安があり過ぎる。
「ここで縁を切ろう。」
それからは上京しても彼には会わず、
ていうか、上京すると連絡すら入れることもしなくなったのだった。
それから1年近く経過して
私は決心を行動に移したのだった。
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
次の記事はこちら