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アシスタントに入っていた私。
受講生のコミュニケーションの場として
当時はメーリングリストで
メールでもやりとりをしていた。
そこへ一つ一つ返信して
アシスタントリーダーの超長いフィードバック
に返信していると、それだけで1日が終わる。
今となっては、無職でよかった。
上手く采配されているなーって思う。
どんどんセミナーの開催日が増えて
参加者も増えていく。
人数が急激に増えると
いろいろな考えの人が集まるし、
人数が多い分、一人一人と関わる時間にも限りがある。
そうなるとお互い分かり合えないまま終了したり、誤解を招いたり、
いろいろ問題が生じてくる。
当時の私は、
言いたいことが言えず、
声の大きい人に負けてしまっていた。
私の評価がどんどん落ちていく。
アシスタントミーティングでは
「今日自分はこの人にこんな言葉をかけて
こんな成果を上げました。」
というような
他のアシスタントのようなことが
できていなかった。
いや、本当はできていたのだ。
心を頑なに閉ざす受講生と関わり
少しずつ心を開いてもらえるようになったり、
「コミレイさんのようにできるようになりたい」
って受講生の意欲を引き出し
自主勉強会が立ち上がるきっかけになったこともあったのだ。
しかし、それはセミナーの時間内だけで成果が上がるわけではないし、
実は成果だとは思っていなかったため
アシスタントミーティングで発表できるはずもなく、何も知らない重鎮Yさん(先生のご息女)からは
「あなたみたいな人がアシスタントにいたなんて信じられない」
と暴言を吐かれたのだった。
アシスタントって無料で再受講できる
というだけで、あとはボランティア。
仕事もせずアシスタントも、受講生とコミュニケーションとって彼らのガス抜きもしていたのに…
先生はとても素晴らしい方だったが
ご高齢になって代替わりする節目。
急に人数が増えて不協和音が大きくなってきた。
組織崩壊の前触れだ。
ホテルミーティングでは
NLPそのものと、この組織の人間関係のモヤモヤは区別しようとみんなで話したが
気持ちはそうはいかず、
スキルの練習兼ねて解決しようとした。
私たちはいい時に学べてラッキーだったね。
で締められた。
ところがもう15年以上も経過するのに
未だに私は
「私は仕事をキャンセルしてこの場にいることをわかっていらっしゃいますか?
あなたほどのレベルの方が
なぜこのポジションから言葉を発するのですか?」
って言ってやりたかったー
とフラッシュバックすることがある😓😓😓
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
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