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9.11以降
変わらなきゃ、何かしなきゃ
って気持ちばかり焦っていた私。
ある講座の案内を目にした。
「カウンセリング講座」
アドラー心理学をベースにした。
講座だった。
そうだなぁ
薬の知識を身につければ身につけるほど、
薬剤師のくせに生意気だ的な態度を取られるし、、、
コミュ障だし、
これからは話術を身につけた方がいい
週に1回夜の時間帯の講座だった。
この時間帯なら通える。
ということで
通うことになった。
講座のメンバーは同年代が多くて
こういう心理学系の講座は守秘義務があり
ここだけの話だったり、深い話をするので
親しくなる率が高い。
その中の1人一つ年上のSちゃんと仲良くなった。
ここ最近でパソコンをゲットしていた私は
Sちゃんと毎晩のようにメールのやり取りをした。
どんどん親しくなっていった。
実家に帰ってきて
友達と呼べる人はいなくて、
家と会社、たまにペアーレの往復しかしてこなかった私。
何だか人生に色が増えたみたいで嬉しかった。
カウンセリング講座は、
具体的な内容はもう遠くへ行ってしまい
記憶にないが、
今まで私がやってこなかった考え方、
使う言葉にやりにくさもあった。
何となく私には先生が
幸せそうに見えなくて、
いつもアシスタントの子のご機嫌を
うかがっていて弱々しく見えた。
当時大学の先生をしていた父にとっては
心理学とかメンタル的なことは
怪しいものに分類されていて
私が変なものを始めたと激怒していた。
しかし、
ここから私はあることを
引き寄せていくのだった。
本日もお付き合いくださり、
ありがとうございました😊
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