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ある日父が父の友人の息子さんが独身であることを聞きつけて、
じゃあってことで、お見合いすることになった。
場所は公園に近い父たち行きつけのお店
ランチもやっているので
ランチしながらお見合い。
食事が終わって一息ついた頃、
相手の方と公園を散策した。
私は普段どちらかというと
話すタイプの人間ではない。
相手の方も緊張していたのだろう。
シーン😶😶😶
遂に沈黙に耐えられず、話し始めた私。
私が質問を投げかけて、
相手の方は一言答えておしまい。
アンケートか⁉️
会話は続かない、当然盛り上がらない😭
ネタが尽きた私は、あって間もないのに
こんなことまで口走ってしまった。
9.11についてどう思うか?
これからどうなると思うか?
相手の方のファイナルアンサー
「さあねぇ…」
味も素っ気もない返事。
興味があるのかないのか?
まぁ今にして思えば、会って間もない人と
こういった内容の話しをするなんて有り得ないからおかしくも何ともない。
おかしいのは私の方だったと、
今ならわかる😅
私は戦争になって核を使うし、
ノストラダムの大予言は実はこれなのでは?
地球は滅亡するー😭
そんな時に呑気にさあねぇって
頼りない😭って思った私。
当時の私は誰かに依存していて
誰かに問題を解決してもらいたい、
不都合なことから逃げていた。
つまり、与える人ではなく、
奪う人だった。
「この人からは得るものがない」
喋り続けるという、普段やらないことをした私は疲れ果てて寝込んでしまった。
彼はお父様の言いなりで
電話をすると会話は本人ではなく、お父様。
えっと…本人は?
あのぅ
お父様とおつきあいするのではないのですが…。
ごめんなさい🙇♀️🙇♀️🙇♀️
無理〜😭😭😭
というわけでお断りしたのだが、
お父様は自慢の息子を断った
私をおかしいと激怒した。
父との友情にも亀裂を入れてしまった。
私がおかしいのは確かです。
だからおかしい人間を嫁にしなくて
よかったと思います。
その後何年か経過して無事に相手の方は結婚できたそうで
父との友情も復活したそうで一安心した私だった。
おかしい私は今も独身のまま😆
本日もおつきあいくださり、
ありがとうございました😊
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