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ちょっとずつ学生生活に慣れてきた頃
クラスやサークルでの新歓コンパの季節になった。
私はテニスサークル🎾に入った。
学術系のサークルは講義にも役に立つし、
楽しそうだったが、
ガチで参加しないといけないし、
何より相当お金がかかるらしい。
バブル絶頂期でお金持ちの子が多かったが
医者の娘とはいえ、
この当時の父は
医療短大の教師で公務員で
函館の病院時代より給料が2/3だった。
仕送りも少なかった私。
ということで、
ゆる〜いテニスサークルに入ったのだった。
そこの新歓コンパで
生まれて初めてビールを飲むことになった。
元々炭酸飲料が苦手なのに、、、
苦くて不味い。
がビールの第一印象だった。
拷問のようにビールを飲んでいた。
二次会では水割りが定番。
これもまた不味い。
が第一印象だった。
ここでも拷問のように飲んでいた。
しかし、慣れとは恐ろしいもの。
何となーく
毎日当時は100円くらいで売っていた、
超小さい缶ビールを飲んでいたら平気になってきた。
むしろ美味しいと思うようになってる😳
(しかし、水割りは今でも苦手のまま。
ハイボールはギリセーフ。)
両親が結婚するって決まった時に
「この両親から生まれる子供は
とんでもない酒飲みになる」
と言われた本領を発揮し始めるのだった。
よくお酒の強い人のことをザルというが、
ザルの網もない、枠⁉️
と言われたくらい、顔色ひとつ変えずに
一気飲みはできないが、淡々と飲み続ける私だった。
遅く帰っても注意されることはないから
夜明けまで下宿の子たちや
一人暮らしの友達の家や先輩のお宅で眠くなるまで飲むのが定番となった。
ちなみに今はオールとか、
延々と飲み続けるなんてことは
できなくなりました😅
一定の量になると身体が
終了〜🙅♀️
のサインを出してくれるようになりました😅
本日もおつきあいくださり
ありがとうございました😊
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