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クラスでも部活でも口を聞いてもらえなくなった私。
学校へ行くのが辛くなってきた。
ついに学校を休んだ。
超真面目で神経質な母はキーキー言ったが、
私は部屋の2段ベットに立て籠った。
母は仕事から帰って来た父に報告。
ここまで子育て力ゼロの父だったが、
何も言わずに
私を自分の職場に連れて行ってくれた。
先生方の部屋で1日を過ごした。
本を読むようにと何冊か渡された。
覚えているのはこの本だけだけど…
内容は違うけどって思った私。
しかし、学校へ行けと追い出されなかったことは有り難かった。
弘前に来て、医師から医療短大で講師をすることになり、学生さんと関わるようになったため、思春期の我が子の気持ちを汲んでもらえたのだろうか🤔
ここから仮を取り返し始めた父。
そんな日々を過ごして何日か経過した頃、母親に
「今日も休むなら学校を休んでいる理由を先生へ話すように」
と言われた。
そんなことを言ったら余計に嫌われるだろうと思ったが、選択肢はなかった。
仕方なく先生へ電話して
「クラスで誰からも口を聞いてもらえないから学校へ行きたくない」
と話した。
先生とどういうやりとりだったかは覚えていないが、
翌日から学校へ行くということに決まった。
本日もお付き合いいただき
ありがとうございました😊