今回の2回目の渡航での時差ボケは,日本に2週間程度しか滞在しておらず,アメリカから日本での時差ボケが抜けぬまま再びアメリカに戻ってきてしまったので,より強いものになったのかもしれない.
正直なところ日中眠たいとか,夜眠れないとかは,眠りたくなければ寝なければ良いし,日中眠ければ体調を崩したと思って休んでれば良いのであまり気にはしていない.私は,サバティカルで来ている研究者で仕事のスケジュールには融通がきくのでこの点は助かっている.
学生の頃は,海外出張で学会に来て夜眠れなかったり,昼眠くなるとすごくストレスだったが今はあまり気にならない.時差ボケに比べれば,小さな子供に夜起こされてその後寝不足で仕事に出勤する方がよっぽど辛い.歳をとってある程度眠さが許容できるようになってきたのかもしれない.
それより今回の時差ボケによる不調は,胃腸の不調である.一昨日と今日は深夜から午前中ずっとお腹がゴロゴロゴロゴロゴロ言っていて,午前中はずっとお腹が痛くて仕事がまともに進まなかった.お腹が痛いからといって,腹を下しているわけでもない(便は緩いが).不思議である・・・.こんなことは日本で生活していた時には一度もない経験である.あまりにお腹が激しく蠕動(ぜんどう)運動をしているのでお腹がどうかなってしまったのかと思うほどである.「大きな寄生虫でも入り込んだのか?」というぐらい・・・.
以下の記事によるとどうやら,消化器系の生活リズムを取り戻すのに1ヶ月程度かかると記載されているので,時差ボケと胃腸といった消化器系は密接に関係しているのだろう.以下の記事は時差ボケについて,わかりやすく記述されておりとても参考になる.
上の記事を参考にすると私の場合は,外的脱同調には慣れているが,内的脱同調に悩まされていると言える.
特に外的脱同調は,帰国直後のドリエルの処方でかなり改善される.
実を言うと2週間後の9月初旬に学会で表彰式に出席するためにまた1週間ほど一時帰国する予定である.今の時差ボケが終わったら,また日本での時差,またアメリカに戻っての時差.あと1ヶ月ほどは時差ボケという病気に悩まされそうである.
・・・時差ボケは高速で移動できる飛行機という科学技術が創った人工的な病である・・・.
