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効果的な勉強法の知識

勉強効率を上げるための基礎知識やテクニックを紹介します。具体的な教材なども。


ふだん、ただ何となく勉強していませんか?


多くの人は疑問もなく自己流で勉強しています。
しかし、最低限必要な勉強法の知識は身につけておくべきでしょう。
その方が、遥かに楽に成果が出ます。


ところで、勉強法の知識にはいろいろなものがあります。


脳の性質に基づいた記憶法の知識は誰にでも役立ちます。
一方で、どの問題集をいつまでに終わらせるといった戦略には、
自分に合ってないものや、とても実践できないものがあります。


既に持っている知識や性格、好みなどは人によって大きく異なります。
人並み外れて忍耐力のある秀才の真似をしても挫折する可能性大です。


受験勉強などでは、試行錯誤による無駄を省くために、
勉強法を学ぶことが重要ですが、
自分が実行できるものかどうかをよく考えましょう。


人間、計画を立てる時と実践する時とでは心理状態が異なります。
計画を立てるときには「あれもこれも」となりがちですが、
実践するときには、それが大きな負担になります。
そして、挫折することが多いのです。


勉強法の知識を仕入れながらも、
自分に出来る方法を選んで実行するようにしましょう。



音声による講義など、音声を利用した教材には、
いくつものメリットがあります。


普段の勉強で多用する視覚のほかに聴覚を利用することで、
記憶に残りやすい学習が可能です。


また、電車での移動中など、他の事をしながら勉強できます。


こうした音声教材のメリットを享受しようとしても、
自分の勉強対象にそのような教材が無いことも少なくないでしょう。


そんな場合は、自分で作ってしまうのも1つの方法です。
音声講座とまでは行かなくても、
有用な勉強アイテムを作ることは可能です。


例えば、参考書を音読して録音し、それを音声ファイルにする。
これなら音読の過程で勉強になりますし、
音声ファイルをPCやスマホで聞くことで、
復習を行うことができます。


また、最近は優れた音声合成ソフトが安価で手に入ります。
テキストファイルの文章があれば、
音声合成ソフトで音声ファイルを作ることも可能です。


いずれにしても、音声による勉強アイテムを作っておけば、
特に試験直前の総復習などにはとても役に立つでしょう。



一定の時間内で未知の内容を覚えて記憶するケースを考えます。
覚える時間とその後に復習する時間に分けた場合、
どのように時間を分配すれば最も記憶が定着するでしょうか?


実は、復習の時間を多くすれば多くするほど記憶に残ります。


といっても、最初に覚える時間がある程度は必要なので、
その時間を確保したうえで、あとは全て復習に当てるのが正解。


つまり、一発で覚えようとするのは無理があるということです。
もちろん、一発で覚えられるものもありますが、
そうでないものがほとんどなので、復習を繰り返すことが必要。


1回の復習よりも2回。2回よりも3回。3回よりも4回。
ということです。


また、冒頭の「一定の時間」は、1時間といった短いスパンでも、
1年といった長いスパンでも、同じことです。
最初に理解することは必要ですが、時間をかけすぎるのは損です。
復習の時間を多く確保するようにしましょう。