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「独自の世界観に共感するファンが集まる」ブランディングのブログ

一般社団法人ブランド・バリュー協会理事で、飲食店コンサルティングのイー・フードビジネス・サポート代表の上田が、
ファンに選ばれ続けるためブランディングについてお伝えします。時にはビジネス以外の日常の感じた事、気づいたことも綴ります。


「メルマガ10号」で考える、区切りのいい数字の価値とは
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■先日、カープの黒田投手が日米通算200勝を達成しましたね。

 素晴らしい! かっこいいですね。
 

 チームも強いし、黒田投手も200勝したんで、今年は

 カープファンでいくことにします。

(特定の球団を応援していませんので毎年応援する球団が
 変わります)
 
■さて、このメルマガ、ついに10号です。

 よく続きました、自分で自分をほめてあげたい。

 
 たった10号と侮るなかれ、10があるから11があり、
 それが100、1000とつながっていくんですね。

 メルマガやめるときは、ビジネス辞める時と、公言しまくって
 いるので、続いていくと確信しています。

■さて冒頭の黒田投手の200勝、
 その後の私のメルマガ10号の2つのお話し、

 難易度も、数字も全く違うので

 並べて書く対象にすらなりませんが

 何が言いたいのかというと、区切りのいい数字に、
 人は、なぜか価値を感じてしまいますね、

 ということを書きたかったのです。

 やはりそれは、10進法の世界だからでしょうね
 
 二進法の世界だと

 1、10、11、100と進むので「0」で終わる数字が

 2回に1回、回ってきます。となるとそれほど価値を感じ
 ませんね。

■冒頭の黒田投手のインタビュー

 「自分にとっては、199勝目も200勝目も
 かわらない、明日から201勝目を目指して
 がんばるだけ」

 たしかに、勝利そのものの価値に優劣はないかもしれません。

 またまた、レベルの違いはさておき

 メルマガも区切りのいい10号だからどうだという
 ことでは全くありません。

 しかし区切りのいい数字に価値を感じるのは
 ブランド作りの時の重要なポイントである機能的・物理的価値に対する
 情緒的・情緒的価値の一つではないでしょうか。

 あなたの会社や店舗の価値をつくり、価値を伝える際に
 区切りのいい数字をうまく活用できないか考えてみるのも
 いいかもしれませんね。

 今日は、あっさりと短い文章で
 メルマガの記念すべき10号に免じて。
ガソリンスタンドで給油しながら、独自性のある価値を考えた
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■最近はガソリン、110円台くらいですね。

 リッター10キロくらいの車なんで、多少価格も気になります。
 たしか何年か前、150円台の時がありましたが、それに
 比べれば、安いですけれどね。

■今朝、生駒市の、とあるセルフのガソリンスタンドで
 給油をしながら、考えました。

 ガソリンスタンドを選ぶ理由って何?
 私は、めんどくさがりやなんで、けっこうギリギリまで
 給油を引っ張るタイプです。
 
 これまでガス欠で2回、JAFを呼んだことがあります。

 そういう必要に迫られた場合、選ぶ理由は、次に見つけた
 店ということになりますが、余裕のある方の場合、どんな
 理由で選ぶのでしょうか?

■ガソリンスタンドが選ばれる理由は?

 店舗ビジネスとして考えた場合、笑顔の接客
 や、ゴミ捨て、窓ふきなどの付加サービスが
 選ばれる理由になるのかもしれませんが、
 セルフ給油の場合関係ありません。

 つまり、付加サービスによる独自性で
 選ばれる理由を創ることはできません。
 
 となると、入り易さ?
 十字路の角地などは、入り易く、出易い
 女性のドライバーには、喜ばれそうですね。

 でも、立地は出店前に決めなければならず、
 出店してからではどうしようもありません。

 ということは、出店してからでも取り組める
 「選ばれる理由作り」は
 結局は価格勝負ということになるのでしょうか?

 価格勝負か~、難しい商売ですね。

 そういえば、先日、小さいドトールコーヒーを
 併設しているガソリンスタンドがありました。

 たしかに、そういう付加価値の付け方もありますけど
 それは、それで、スタッフ教育で大変です。

■価格競争で立ち行かなくなるガソリンスタンドの廃業が増えると、
 ギリギリまで給油しない私が、ガス欠の恐怖をいだいて
 走行しなければならない危険が高まります。

 そんな問題は、余裕をもって給油すればいいってことですが。
「糖質制限しています」と伝えた時の相手の反応とブランドイメージの関連性
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■先日、梅雨の合間の、晴れた日のことでした。
 2週間ぶりにあった友達と、梅田のカフェレストランに入った
 時のことです。

 私は、メニューをめくりながら、
 「最近、血糖値ちょっと高いから糖質制限してるねん」

 「白ご飯は、砂糖のかたまりを食べるようなもの」
 って書いてある本で読んでから、
 白ご飯、食べなくても全然平気になってきた。
 あれほど好きだったのに、不思議なもんやね。」

 という会話をしていたその時です。

 その友達が、

 「糖質ダイエットしてるん?そう言われれば
 たしかに、ちょっと細くなった気がする」
 
 としげしげと眺めながら言いました。

 私は、内心、2週間前にあったばっかりやん。
 糖質ダイエットやり始めて1週間でそんな急に
 変わるわけないのに。
 
 と思いました。

 1週間、体重計にはのっていませんので事の真相は
 わかりません。

■さてここでブランドイメージについて考えてみました。
 私たちは、お店のサービスや、商品に対して、特定のイメージを
 もちます。 例えば次のようにです。

 ・あの店は手作り餃子が美味しい店
 ・あの店は、痛みを全く感じない治療をする歯医者さん

 しかし、実は、このブランドイメージ
 店や売り手側の発信する情報に左右されている場合が、
 往々にしてあるように思います。

 先ほどの
 「糖質ダイエット」をしているという発言を聞いて
 「そういえば、ちょっとやせた気がする」という
 反応と同じです。

■店や、売り手側が、
 「自分たちは、お客様から、こんなふうに思われたい」
 と規定したものを「ブランド・アイデンティティ」と言い
 これを定めることがブランド戦略の重要な取り組みのひとつです。

 このブランド・アイデンティティを定めて高らかに宣言することで
 お客様がそのように自ら感じてくれる可能性はあります。

 例えば、
 「店主こだわりの日本各地の珍しい酒と、漁港直送の美味い魚の店」

 と宣言することで、
 「この店の魚は漁港直送だからさすがに、新鮮でコリコリして旨いな~
 とお客様が勝手に感じてくれるのです。

 もちろん、宣言するだけで、中身が伴っていないのはダメですが、
 まだ、完璧でなくても、そういうあり方を目指して日々努力するのであれば
 早めに宣言してみるのもいいかもしれません。

 実態が追いつくように、日々の努力に加速がつくのではないでしょうか。
ノンアルコールビールをグビグビ飲みながらブランドについて考えたこと

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■今日、ちょっとしたムカつくことがありました。

親しい友達とのやり取りです。
このメルマガも送っています。(解決済みです)

LINEメッセージを朝5時40分に私が返信したことに対して
「目が覚めたとか、どーのこーの」という返信が入ったのです。

心の中で
(えつ?LINEメッセージってFBメッセージとかメールと同じで
 送信時間、気にせんでもえーんちゃうん? 寝る時、音消してないん?)

 友達の返信の言い回しに
 かなり、頭に血が上って、ムカ~てきたのですが、そこは大人です。

 感情をぶつけても仕方がないと思い、スカッとする行動で気分を
 入れ替えることを考えました。

 外的コントロールされずに、何か、気持ちを切り替える行動は?

うーん、ビール飲みたい。しかし、休みといっても昼間だし
 眠たくなると仕事に影響するし~。

 という、葛藤があり、ノンアルコールビールを、ぐびぐびと
 やって、気分転換をする選択肢を選んだのです。

■サントリー、オールフリーを飲みながら・・・・・

 だんだん、気持ちがすっきりしてきたのです。

 「なんか、怒りがおさまってきたぞー」

 「うーん、親友とはいえ、生活の習慣は違うかもしれんしー」
 「一理あるのかも」
 「言い方、きついのには、なんか事情があったのかもね」

 と相手の立場を考える余裕もでてきました。

 さらには、そのこととは別の新しい、ビジネスの
 
 ・こういう方法でメルマガ読者増やすことできるかも
 ・こんな、コラボセミナーできるかも・・・

 というようなアイデアが次々 出てくるではありませんか。

■ここでノンアルコールビールの価値について考えてみました。

 今日のような経験をする前は

 ・飲み会などで、アルコールを飲めない人が
  飲んでいる人の気分をこわさないようにお付き合いするツール。

 ・車を運転するので、飲めない人が、ビールに近い味を
  味わっって飲んだ気分を楽しむ

 ・水商売のお姉さんが、自分は酔わずに、売上をあげる
  手段

 というようなところかなって想定していたのです。


■ところが、今日の経験を通して、新しい価値を発見しました。

 アルコールが入っていないのに、
 飲むことによって、気分がスッキリし、
 ポジティブな気持ちが生まれる

 頭が、ハイになり、アイデアが生まれると

 いう効果があることに気付きました。

 アルコールが入っていないのに、不思議ですね。

 ビールに味が近いから、脳が錯覚し、刺激を受けて、
 アルコールに近い効果を引き出したのでしょうか?

 ブランドを想起させる、「刺激 → 反応」 
 のメカニズムと、関係があるような気がします。

 あなたの、お店を思い出してもらうために、五感に訴える
 どんな刺激を与えればいいか、考えてみるのもいいかも
 しれません。
「警備員とお巡りさんを間違えてドキッとする瞬間」とブランドを考える

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■私は、毎朝、通勤の際、最寄りの駅まで、自動車で行きます。

 今朝は、大変尊敬している、経営コンサルタント
 石原明先生のポッドキャストを聞きながら
 ポジティブモードで運転していました。

 その時です。チラッと、紺色の制服が目に入りました。

 「うわぁ、お巡りさんや!」と、ひやっ!!としましたが

 そこは冷静に

 「シートベルトは、OK! 電話はしてないからOK!」

 と問題がないこと確認終了。

 ところがです。

 よくよく、その制服姿を見ると

 「あれ?」 警備員さんでした。


 警備員の服と、お巡りさんの服、似ていて紛らわしいですね~。

 でも、まー考えてみれば、それほどまで、お巡りさんに
 驚く必要が全くないんですけどね。

 まるで、「パブロフの犬」的な条件反射です。

 たぶん、以前、しょっちゅう

 「防犯番号を確認させてください」

 と自転車を止められた経験(もちろん、パクッていませんよ)から
 
 お巡りさん=やっかいなイメージ、手間がかかる、
 人を不審者として見る・・・

 というイメージが頭の中に擦り込まれているのだと思います。

■はい、では、ここからがブランドづくりに関連するお話を
 二つ致します。

 まず、一つ目、

 私は、お巡りさんに対して、
 あまり、近づきたくない人というイメージが
 できあがっています。

 これは、過去の自分の体験(しょっちゅう、自転車
 パクったと疑われた・・・等)

 の蓄積から来ているものです。

 実際の体験の中には、道を聞いて親切に教えてもらった

 というような、プラスのイメージもたくさんあるはずですが
 どうもネガティブなイメージが勝っているみたいです。

 あなたのお店では、お客様の頭の中に、どんなイメージを
 持ってもらいたいでしょうか、そしてそのために、
 どう行動すればいいでしょうか。

 店舗ビジネスに限りません、電話対応にしても同様です。


 ■そして、もう一つのブランドに関連するお話し

 私が、警備員を見て、ヒヤっとしたのは
 お巡りさんの制服が似ているから。

 制服は、その人のイメージをつくる大きな役割を担っています。

 お巡りさんの制服は、
 「正義の人、厳しい人、悪いことをすると捕まえられる・・・」
 というようなイメージがあるのではないでしょうか?

 もし体に優しい、オーガニック野菜を売りにしているなら
 それに相応しい制服(ユニフォーム)
 例えば、素材は綿のニットで、色はアース形の色にするとか。

 あなたのお店の制服は、お店のイメージとマッチしているでしょうか?