今日も日課の散歩の道中、Kitchener-Waterloo Art Gallery でサマーキャンプのチラシをもらってきました
夏休み中の私立小学校、大学、博物館、教会、YWCA、商業施設、公共施設、、牧場、個人宅でのプールサマーキャンプやミュージック、、、と至るところでサマーキャンプを開催しています
娘はこちらのSummer Art Campに興味を持ったようです
長男はLego Campに行きたいのですが、人気のキャンプのようで既に満員
別のところでモデルキャンプなるものも見つけて、娘はこのキャンプを見つけるなり「行く」とやる気マンマンだったものの、こちらも人気のキャンプだったようで満員でした
ほとんどのキャンプは月~金の1週間プログラム
時間はフルデイで9時~16時
ドロップオフタイムは8:30~9時、ピックアップは16:30~17時
別料金を支払うと延長ができる所がほとんどです。
ハーフディプログラムもあり、こちらはお値段が安い。
1日だけの参加もできたり、これって・・・・保育園?学童?って印象です。
カナダの物価、決して安くありません。
それどころか、た高い・・・と感じることが多い
例えば、
コンビニでアイスクリームを買うときもほとんど2ドル以上。
インディアンレストランでテイクアウトを2人前たのんだら35ドルもしてビックリ
ペットボトルジュースも基本2ドルから・・・
ちょっと街にでたら、軽く5,6000円あっという間に出費してしまいます
(イタい…)
こんなんだから、共働きしている家庭が多いのですが、
ほとんどのカナダ人に聞いても
保育園はいつも満員状態。
学童保育のうような制度もない
夏休みのような長期休暇期間は、おじいちゃんおばあちゃんの家に預けるけど、ずっとという訳にもいかず困る・・・
という話しをよく聞いていました。
サマーキャンプ、働く家庭にはすごくありがたいだろうなぁ~と思いました。
実際、私もずっと働きながら育児をしていて
みんなどうしてるのかなぁ~と思っていたので、サマーキャンプの充実ぶりを感じて納得。
それにしても、期間中ずっと行かせるということも無いと思うが
長期間行かせるとなると金額も跳ね上がる・・・
働いても働いてもお金が飛んで行ってしまいます
学童保育のシステムをお友達家庭に話ししたら
「それは素晴らしいシステムだわそんなシステムがあったら、安心して働けるのにカナダも学童システムを導入するべきよ。出費ばかりかさんで働く意味が分からないもの!」と
かなり、学童保育に興味を持っていました。
日本って西欧に比べて働く環境が良くないって勝手にイメージしてましたが、学童保育のようなシステムがあったり、いいところもありますね
まだまだ学童保育の枠は足りてませんが、これからこのような日本にある良いシステムを進化させて働く家庭が利用しやすく、安心して子どもを預けて働けるようになっていけばいいなぁ~と思います