今年も早いものでもう3月です。今朝は雪がちらつき真冬の寒さでした。今日は私もダウンにウールパンツで真冬のカッコですが、寒い日が多い3月ですが、かと言って、気分的に冬のアウターはあまり着たくないと言われる方もおられると思います。
本日は、小寒い春にもオススメのコムアーチのアウター、コットンナイロンブルゾンパーカを使った春のコーディネート。
アウターは極細番手の綿ナイロンで織り上げたハリコシ感のしっかりした生地を使用し、数回洗いタンブラーをかけてヴィンテージ感のある表情に仕上げています。今回はホーンボタンを使用せずドットボタンでまとめ、フロントヨークを付けることで少しアウトドアウェアっぽい印象も加えました。いわゆるマウンテンパーカ的アイテムですが、丁度良い大人なゆったり感、サイジング、細かなディテールも良く、使い勝手の良い洗練されたマウンテンパーカ的アイテムでしょうか。インナーを調節することで、肌寒い春から梅雨時まで長いシーズン活躍するアウターです。
インナーには、コットンシャンブレーの柔らかな表情のバンドカラーシャツ、肌寒い日を意識してコットンのカーディガンをレイヤードしました。（ともにコムアーチ）
インディゴジーンズはハンドルームのレギュラーフィットタイプ。靴は春先にもオススメのクラウンの英国製デザートブーツを、細身のメッシュベルトも英国製のベオーマ、コットンソフトハットはキジマタカユキ。
