人生終わった、と絶望のなか
特別支援学校 小学部１年生がスタートして
小学部６年生の夏休みが終わりました
６年間がはやすぎます
改めて思います、喜べない
これが実態であり、現実です
学校という行き先が、子どもの居場所が
あと６年間で終わってしまうからです
１８歳で高等部を卒業したあと
平均寿命８０歳だとして
約４倍の時間を
この子は、どうやって生きていけばいいのでしょうか
単純計算で親のわたしママ１２０歳
やばい、死んでますよね
息子は、人間らしく生きて、死ぬことができるのでしょうか
怖くて、怖くて、怖くてたまりません
なぜ、生きないといけないのでしょうか
責任は取らないくせに、代わってくれないくせに、えらそうに言ってくるひとがいます
心底腹が立ちます
あなたが、わたしの立場で、それを言われてごらんなさいよ、そう言いたくなります
しょせん他人事なんですよね
歴史がそうであるように
チカラや権力がなければ何もできません
2024年にもなるのに、人間世界の根幹は変わらないですね
では、どうしたら、いいのでしょうか
障害者の保護を目的とした街があったらいいのに
障害者が安全に人間らしく生きることができ
障害者に理解ある健常者がサポーターとして見守ってくださるような
いやでも、歴史的には、そういうのは逆に差別を助長させてしまうから、あかんわ
そうすると、一般人にまぎれて、密やかに生きるしかない
そんな思考ループに落ち入ります
わたしの思考もだいぶ偏っていますよね
なんせ街作りの構想ですからね
金と健力とチカラと土地がほしいです
私立の特別支援学校を見学したときに、親御さんが卒業後の受け皿として事業所を立ち上げたという話をききました
直感としては、その手があったか！
しかしつぎの瞬間、現職を手放すこととのメリデメを考えてしまい、やるとしても退職してからにしようと思っています
それに備えて、将来福祉事業所の社長になれるか、いまからバイトとかした方がいいのでしょうか
今日の着地点はここですね
6年後に卒業
いよいよカウントダウンがはじまります
新たな絶望へのカウントダウン