アイダホからこにゃにゃちわ。
アメリカに来るたびに、日本の良さ悪さ、アメリカの良さ悪さが思い出されます。
脳機能学者の苫米地先生によると、バイリンガルはモノリンガルと比べて脳の使用キャパが広くなるようです。語学を身に着けると、新しい文化や、今まで見えなかった(=心に留める必要が無いので脳がスルーする)事が見えてきます。すごくよく分かります。
ま、概念的な事はココでは語る必要がありませんので本題に。
日本を英会話ができない国からできる国に変貌させる!
http://ameis.biz/truth-of-English-communication/
◆日本の英語はフィルターを通された甘味の英語。
日本で目にする耳にするって、まさかアンタ、本場のアメリカン英語だと思っている訳はありませんよね?
カレーに例えると・・・
日本の英語はボンカレーの甘口です。カレーの王子様です。
本場のインディアやネパール、パキスタンのカレーとは全く違うのです。
それをアンタ、ボンカレー食べて、やっぱりカレーは最高だ^q^とか。本物のカレーではなく、Japanizeされたカレーなのです。
つまり
日本に存在する英語、これは殆どがボンカレーなのです。無論、こくまろとかZeppinとかホテルシェフのカレーという質の高いカレーもあります。ですが、それらでも本物の質ではないのです。
ただし、映像メディアや新聞などのお堅い文章や翻訳されたものは本物です。読む書く話す聞くの読む部分は日本にいても十分達成できるのはそう言った事があるからです。
例えば今回私がアイダホで、大学時代の旧友にあって、地元のホワイト達しか利用しないような朝食レストランに招待されたのですが、彼女が私に話すときの英語は、少々ゆっくり話してくれるんですよね。それでも話が盛り上がると饒舌になり、幾つかの単語は聞き取れなくなりますが。そして彼女がウェイトレスに話しかける時は私でもほとんど聞き取れない会話になったりもします。
そう。
日本の英語は、日本人にかなり歩み寄ってくれているんです。
アンタがいま懸命にオンライン英会話や教室に通ったり、変な教材で勉強していたってラジオで耳を鳴らして英会話上達しているぜ^q^b
と
思っていても、私はあなたに直言です。
現地では通用しませんから^q^
◆Obama Memo
この前の広島のオバマさんが、手書きで書いたメモです。
(http://www.japantimes.co.jp/news/2016/06/02/national/politics-diplomacy/obama-reworked-hiroshima-speech-often-bid-balance-profoundly-realist-idealistic/#.V2bQJfmLTb0)
いいですか?
あなたはパソコン上や印刷機から出て来る綺麗で整頓されたフォントの英語を読んで、
「あ、私英語読めた、翻訳できた。私英語できてすごい^q^」
なんて喜んでいますが、実際の手書きの英語を読んでみてどうですか?
それぞれの単語を認識できますか?
さらに、ケリー国務長官のこの前の広島の手書きを検索してください。あれを純な日本人が読めるわけないですよ。
それを踏まえたら、
私が言う日本の英語はかなりフィルターされているっちゅー意味が分からんでも無くはないですか?
日本を英会話ができない国からできる国に変貌させる!
http://ameis.biz/truth-of-English-communication/