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エフォートアカデミー塾長日記

静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
塾での出来事やお知らせを、私塾長の鈴木がお知らせいたします。
エフォートアカデミーのホームページは、
http://www.effort-aca.com
です。よろしくお願いいたします!

定期テストと通知表の評価が比例していないケースが毎年散見されています。かつて、近隣中学においては、とある科目の定期テストで「14点」の子が「4」の評価、42点取った子が「2」の評価にされた例が実際にありました。このケースの場合、当該教師自身が「札付き」の方だったこともあったのですが(笑)、だからといって子供の進路にとって大きな影響を与えるであろう、大切な「内申点」について、果たして適切に整合性が取れるのかどうか、ぜひ聞いてみたいものです。

 

通知表の評価、つまりは「内申点」を下げられる要因は、知っての通り「通常時の学習への取り組み方」に尽きると思いますし、それについては皆さんご存知のことと思います。定期テスト前には一定量の課題が課されるはずですが、それを期限内にきっちり提出すれば、教師としてもなかなか「厳しい評価」はつけづらいものです。逆に、テスト結果は良くても、課題をきちんと提出しない子については、「低評価」をつけられても致し方ないでしょう。

 

特に学習習慣が定着していない子(親子)の場合、日々の課題やテスト前課題をきちんと消化できないケースが多いのです。私立高校などは、入学試験当日の結果など「参考程度」であり、「内申点」さえ合格基準に達していれば、入試結果がどうあれ必ず合格します。つまりは、定期テストの結果や入試の結果よりも、日々の学習態度、とりわけ課題の期限内提出を厳守することの方が重要だと考えられるケースが多いのです。

 

一斉指導型の塾においては、現在学校で学習している論点の理解には有効ですが、「学校課題」の面倒までは手が回るはずがないのです。当塾では、仮に保護者様自身がお子様の学習管理ができない場合においても、テスト範囲票などをあらかじめ準備し、すべてを塾で管理・監督しながら「課題の完全提出」を目指します。この手法によって、高校進学自体が難しいと思われていた子を何人も無事進学させた実績がございます。

目指す高校によって「何が重要なのか」というのは異なって然るべきであり、要は「戦略」が重要なのだと、私は考えているのです。テストの結果だけで一喜一憂するのは、文字通り「愚の骨頂」だと言えるのかもしれません。皆さんそれぞれにとって、真に必要な「戦略」を、ともに考え、実行していきましょう。それこそが志望校突破のための最低限の「意識」であると、私は信じて疑いません。学校課題の進捗状況が思わしくない方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

頑張りましょう!

日々「話が通じなくなっていく」母の現状において、最も困っているのが「靴」の問題でした。

 

どうも靴をきちんと履くことが面倒な様子で、常にかかとを踏みつぶして履いているのです。そうなると、不意に躓くようなことも多くなり、家族の間では大きな問題だと捉えていました。

要は「かかとを踏む潰さなくても済む靴」を準備すればよい訳で、何度か靴屋を「下見」していたのでした。

折しも某靴量販店では本日までが「特売」だそうで、55歳以上の人は「10%引き」だそう、何と母のみならず、私まで対象なのです(笑)。母を連れて、急ぎ靴屋へ向かいました。

平日のためか、幸いにして店内は空いていました。サイズや色など、何度も同じことを繰り返して聞く母に、店員さんにはあらかじめ母が認知症であることを伝え、実に丁寧に対応してくださいました。少し横幅が広めの母の足のために、女性用ではなく男性用の靴を探し出してくれて、無事母の足にぴったりフィットしたのでした。

ついでに普段はサンダルを愛用している私自身も、母と同じように「かかとを潰さなくて済む」靴を購入してしまいました(笑)。これ、実に履きやすいのです。よく見れば、売り場の大半はこの手の靴の売り場になっていて、現在売れ筋の商品であることがよくわかりました。

実は妹から、

 

「一度靴屋さんに連れて行ってあげて!」

 

ときつく仰せつかっていたので、母にはこの靴を必ず妹に見せるように伝えて、私は仕事の準備に戻りました。

 

「靴のかかとは踏んじゃダメだよ!」

 

かつては我が子である私たちや、自らの教え子たちに口酸っぱく注意していたであろう母ですが、年老いて自分自身がきちんと靴を履けなくなってしまったことは悲しい現実ではありますが、現在は便利な商品も多く出てきているようです。日々「わからなくなっていく」母にこの先何をしてあげられるのだろうか、どうしてあげることが母にとって最善であるのか、常に家族で考えながら過ごす日々が続きそうです。

 

そろそろ母に対する「介護認定」の通知が届く頃です。包括支援センターから、

 

「介護認定が出たら、すぐに教えてください!」

 

との連絡がありました。あくまで第三者が判断することなので、私たちの意向が反映されることはありませんが、母にとって極力不自由がなく、穏やかな終末が過ごせるような環境になることを願わずにはいられません。

 

とにもかくにも、無事「新しい靴」を購入できたこと、ついでに私の靴までちゃっかり購入できたことに、そこそこの満足感を感じた火曜日の朝なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

中学受験であろうが高校受験であろうが、もちろん大学受験においても、志望校に対する十分な「調査」は必須です。人生の中で最も輝く時期に、一定期間「身を置く場所」を選ぶ訳ですから、慎重には慎重を期すのは当然のことと考えます。

 

その学校の「雰囲気」を知るためには、文化祭や体育祭などの「学園祭」を見学するのが最も「手っ取り早い」手法でしょう。ぜひ気軽に参加してみてほしいのですが、これを億劫だと感じる親子が意外と多いのです。「どの学校に入れるか」という基準だけでなく、「どの学校に入るべきか」という感覚をもって「学校選び」をしないと、後々「こんなはずではなかった・・・」ということにもなりかねないのです。貴重な勉強時間を多少削ってでも、「志望校について知る」ことは非常に重要だと私は考えているのです。

 

上述のお話に関連して、ちょっと気になる話がありました。

当塾はとある私立高校の先生と懇意にさせていただいているのですが、その先生から直接伺った話です。

私立高校でも公立高校でも、夏休み頃から入試直前にかけて、「一日体験入学」が複数回実施されます。複数回実施されるといっても、各回で異なった内容になる訳ではなく、すべて同様の内容で実施されるのですが、そうであれば「一回出席すれば十分!」と考えるのが普通でしょう。

ところが、この「一日体験入学」では、毎回きちんと「出席」をとるのです。2回出席すれば2回、3回出席すれば3回、わざわざ一日体験入学に出てきてくれたという「事実」が、高校側に認識されることになります。

 

「毎回同じ内容なのですが、それでも毎回出席してくれる生徒さんは、私どもの方でも必ず覚えています。そんな生徒さんを、決して無下にはできませんよ。」

 

さすがに塾の経営者に対してはっきりとは断言されませんでしたが(笑)、特に「合否ギリギリの子」かつ「どうしても当該高校に進学したい子」については、「一日体験入学に毎回出席させてほしい」という、高校側の意思だと思うのです。「志望校を知る」ことに加え、「何としても志望校に入学したい!」という強い意志を高校側に認知してもらう意味においても、学園祭や一日体験入学などの学校行事に参加する意義は、決して小さなものではないという事実を、しっかり認識して頂きたいと強く感じます。

 

「志望校」を知り、「志望校」に自らを知ってもらう貴重な機会を、ぜひ無駄にすることなくフル活用して頂きたいと、強く願った月曜日の朝なのでした。

 

頑張りましょう!

とある中学では、学校内の「不登校」の生徒を集めると、1クラス分以上の人数になってしまうそうです。そこまで酷い場合は、個々の生徒や家庭の問題というよりも、学校自体に大きな問題がありそうですが、いずれにしても「学校に行かない・行けない」子は思いのほか多いようなのです。

 

私は常々、どうしても学校にいけない事情があったり、学校において安心・安全に学習できる環境が確保できていないのであれば、無理に学校に通わなくてもよいと考えています。私自身、おかげさまで学校生活を満喫させて頂いた人間ですので、学校に行けば「つらいこと・つまらないこと」がある反面、「楽しいこと・面白いこと」もたくさんあることをよく知っていますが、そうは感じられない子も少なからず存在していることは重々承知しています。中でも、「身体的な危険」に常に晒されているケースにおいては、決して通学してはいけないとさえ考えています。何よりも「命」と「健康」は大切なものなのです。学校に行くことによって、それらの「大切なこと」が危険に晒されるのであれば、躊躇うことなく「学校を捨てる」べきでしょう。

 

一方で、ただ単に「親子の怠惰」によって学校に通えないケースもあります。学校なんて「どうでもいいと言えば、どうでもいい」のですが(笑)、将来社会に出るにあたり、時間が守れなかったり、平気で約束を反故にするような人間は、文字通り「信頼に値しない人間」と評価されてしまいます。これは「子供の問題」というよりも「親の問題」だと思いますので、親には親たる「最低限の自覚」を持っていただきたいと強く願います。

 

いずれにしても、様々な事情で「学校にいけない子」が存在することは確かですが、勘違いしてはいけないのは、「学校へ行かないこと」と「勉強をしないこと」は決して同義ではないということなのです。当塾にもこれまで多くの不登校のお子さんが在籍してくれましたが、彼らがすべて「勉強ができなかった子」であったはずがなく、むしろトップクラスの学力を維持していた子も少なくなかったのです。

強い片頭痛持ちの子が、朝に登校することが難しく、学校を休みがちだったのですが、夕方からの塾の授業は全く休みことなく通い続け、最終的には見事某国立大学に合格した例もありました。学校は「学習の場」ではありますが、スポーツを楽しんだり、友情を深めたりする場所でもあるべきで、こと「勉強」については必ずしも学校だけで完結させる必要性はないのです。要は「登校することと勉強することは別」ということでしょう。

 

もしも何らかの理由で「学校にいけない」現状があり、それでも「勉強はしっかりしたい!」と強く感じている親子がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談いただければと存じます。必ずお力になれるはずです。

 

頑張りましょう!

昨日は「そろばん教室」の日でしたが、母はお休みをさせて頂きました。

母にとっては毎回楽しみにしている指導ですが、どうも朝から体調が良くなかったようです。お手伝いして頂いているS先生は、

 

「今日は先生がお休みするような気がしていました。」

 

とのこと、気温が上昇しているうえに雨が続いて湿度が上がり、年寄りには厳しい環境なのでは?と考えていたそうです。とりあえずはしっかり体調を整えて、金曜日には出勤してもらえるようにしたいと思っています。

 

母のみならず、私自身もここ数日は何だか体調が悪く、授業終了後は「電池が切れたように」バッタリと寝てしまうことが多かったのです。糖尿病の私にとって、夕食を採らずに寝てしまうのはかなり危険なのですが、それでも体の怠さに耐えきれず、寝てしまうことが多々ありました。

すると本日、口元に違和感が・・・数年ぶりに「口唇ヘルペス」を発症してしまいました。我が家では私は勿論のこと、母も妻も妹も「ヘルペス持ち」であり、ある程度の対処は心得ています。とにかく「一刻も早く薬を塗る」ことが重要で、これさえできれば少なくとも「重症」は回避できます。今回も「目立たない程度」の状態で済みそうですが、しばらく出ていなかった症状が現れるということは、私自身が自覚している以上に体が疲れていたのかもしれません。

 

塾生たちも体調を崩した子が多かったようで、定期テスト前にもかかわらず、3日間も学校を休んでしまった子もいたようでした。梅雨の時期に入り、老若男女問わず体調維持に苦心している様子が伺えます。

 

学校を休むことになれば、その分学習に遅れが生じてしまいます。特に数学や英語などは「浦島太郎化」してしまう子も少なくないはずです(笑)。そんな時は必ず現状を塾に申し出てもらいたいのです。学校で学べなかった単元は、塾の授業で必ず補います。マンツーマン個別指導ですから、「困っているところ」まで戻って「やり直す」ことは十分に可能です。というか、そのためにマンツーマン個別指導があると言ってもよいでしょう。ぜひフル活用していただきたいと強く願っております。

 

ジメジメとした陽気は、体調不良の引き金になるのは勿論のこと、心までどんよりした気分になってしまいます。なかなかに悩ましい時期ではありますが、「晴耕雨読」の言葉通り、天気の悪い日は落ち着いて学習に励むべき時期だと割り切って対処するのがよいかもしれません。カラッと晴れた夏空が恋しくてたまらない木曜日の午後なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

先日、長男が教員採用試験の一次試験を通過したことを書きました。

 

結果が出るまでは、文字通り「引き籠り生活」だったくせに、いざ合格となれば偉そうに御託を並べる長男を、冷ややかな目で見つめる私なのです(笑)。

 

勉強でもスポーツでも、努力の成果が必ず「結果」として現れるかと言えば、そうとは言えないのが現実です。現実はそんな「甘いもの」ではないのです。

世の中に「勝者」と「敗者」が存在するのが必然であるならば、私は断然「敗者」に目を向けたいと思いますし、「盛者必衰」の言葉通り、永遠に「勝ち続けられる」人など、いるはずがないのです。もしも、

 

「私は永遠に勝者である!」

 

などと宣う輩がいるとすれば、きっと壮大な「勘違い」をされているか、あるいはスーパーポジティブな思考の持ち主なのでしょう(笑)。

 

一時「勝者」の立場に立ったのであれば、「敗者」の気持ちに寄り添えるような人間になってほしいと、強く願います。「結果」というものは常に残酷ですが、「結果」に至るまでの「過程」は厳然として残るものであり、その事実こそに結果以上の価値があるのだと、私は思うのです。

 

「勝って奢らず、負けて腐らず」

 

「次に進む権利」を与えられた者は、敗れ去った「戦友」たちの思いも背負って、引き続き全力で事に当たらなければならない「義務」を負うものと考えるべきでしょう。たった一時の幸運を、いつまでも喜んでいる時間などないのです。

不運にして敗れ去った者は、その「過程」に恥じることがなければ、堂々と胸を張って「次の道」を模索すればよいのです。努力の過程は、必ずいつの日か評価される日が来ます。一時の不運に決して腐ることなく、未来を見つめて再び歩みだせばよいのです。

 

かく言う私自身、失敗だらけ、敗北まみれの人生でありました(笑)。「負け組」などという極めて差別的な言葉で色分けされてしまうことがありますが、まさに私などは「負け組」の典型でしょう。

それでも「死にたいほど不幸か?」と問われれば、案外そうでもないのです(笑)。手痛い敗北の思い出さえも、今では懐かしく感じる時もあるのです。努力が報われなかった経験でさえも、世の中の理不尽さを学ぶ貴重な機会となりました。

 

「敗北」の中にだって、それぞれの「ドラマ」があり、「意味」があるのだと、私は考えているのです。いざ「勝者」になった時、そんな「グッドルーザー」たちに思いを馳せることができる「大人」になってほしいと、強く感じた水曜日の午後なのでした。

 

頑張りましょう!

なかなかに厳しかった時期が過ぎ、ようやく我が家にも「吉報」が届きました(笑)。

教員採用試験の一次試験の結果を前にして、どうしても落ち着かなかった長男が、なぜか庭の掃除に精を出すという謎行動に打って出た話を前回のブログで書きました(笑)。

本日は長男はリモート授業で在宅、妻も仕事が休みで、合格発表まで親子でソワソワしていたのでした(笑)。午前中は所用のため妻と出かけていたのですが、帰宅するや否やパソコンの前に鎮座して合否を確認しておりました。

 

「通った!通った!」

 

一次試験に合格すれば、たとえ本採用されなくとも、「講師」という道で教員として働く資格を得られるようです。一般企業への就職活動も考えていた長男でしたが、無事一次試験に合格したことで「教員一本で行く!」という決意を固めたようでした。

 

一次試験を無事通過となれば、あとは「コネ」がモノを言うのが「公務員」の世界です(笑)。このような実態は我が国の恥ずべき一端だと感じますが、そのような「理不尽な世の中」を知ることさえも、「世間知らず」の長男にとっては得難い経験となるでしょう。そんな機会を得たことだけでも、長男にとっては実に幸運なことだと、親として感じているところです。

 

とりあえずは教育実習でお世話になった指導教諭(この先生、実は何と長男の中学校の時の担任の先生だったようです!)と、校長先生に「手土産」を持って挨拶に行け!と指示を出しました。割と豪勢な「手土産」だったので、少々痛い出費ではありましたが(笑)、これだけは仕方がないことです。長男の動向を非常に心配して下さっていたので、一刻も早くご報告を差し上げるべきだと思いますし、長男にも「お世話になった方々」に対する感謝を素直に表すことができる人間になってほしいと、心から感じているところです。

 

母の様態の件然り、やや暗い話題が多かった我が家にとって、久しぶりの「明るいニュース」となりました。

 

「〇〇先生にお願いしなきゃ!」

 

母は前の静岡県の「教育長」と同窓なのですが、以前より長男のことを相談していたようです。母なりに「孫」のことを心配していることは確かであり、その気持ちはありがたい限りなのですが、一方でまた母の「暴走」を止めなければいけなくなりそうで、ほんの少しだけ心配でもある月曜日の午後なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

 

しばらくの間、ブログを書くことができませんでした。

 

書くための時間がなかった訳ではないのですが、「心のゆとり」が全くなかったというのが正直なところです。この間に介護認定の手続きがあったり、諸々の「想定外」の出来事があったりと、とにかく落ち着いた時間が取れなかったというのが正直なところです。

 

当の母自身が「当たり前」だと思っている行動や言動が、私を含んだ多くの周囲の人間にとって、少なからず負担となっています。仕方がないことではあるのですが、その「尻拭い」はなかなかに大変なのです。そろばんの授業において、常に母の動向に目を光らせてくれているS先生はじめ、周囲の方々のご厚意・ご協力がなければ「とてもやってられない!」という状況に陥ってしまっていたと思います。本当にありがたいことです。

 

一方で、この種の病気に対して明らかに理解が足りなかったり、差別的な言動をとる方が少なくないという現実も突きつけられました。とても悲しいことではあるのですが、「これも現実」として、受け入れる他ないと思っています。

 

ところで、先日我が家の庭で「不審者」が奇妙な行動をしているのを発見してしまいました(笑)。

教員採用試験の結果待ちで、やや精神状態が落ち着かない長男が、なぜかせっせと「庭掃除」をしていました。かつては母がやっていたことを、なぜか勝手に長男が「引き継いで」いるようです(笑)。

長男については、特に「誰かのため」に何かをしてあげようという意識に乏しく、教員を目指す者としてはやや心配な面が多々ありました。いったいどういう風の吹き回しかはわかりませんが(笑)、誰に強制されることもなく、自主的に母の代わりを買って出たようです。あの自分本位な長男にさえも、「母の病気」は何かを指し示してくれたのかもしれません。これからの未来を背負って立つであろう若者の人格育成に寄与するのであれば、母の痴呆もあながち無駄で迷惑なことばかりではないのかもしれません(笑)。事実、私自身も大学1年生の頃に父を亡くしたことが、その後の「生き方」に大きな影響を与えてくれたことは確かでした。若い人が「死」について真剣に考える機会は、極めて身近な対象が「死」に直面する時以外にないと、私は考えているのです。

 

「珍しい人が庭掃除している。今日は雪が降るかもな(笑)。」

 

少しだけきれいになった庭を眺めつつ、母の容態が落ち着くことと、子供たちの「健やかなる心の成長」を祈らずにはいられなかった私なのでした。

 

頑張りましょう!

私のオンボロ軽自動車が車検の時期を迎え、どうしようかと思案していたところ、母の認知症が発覚しました。どうせ買うなら母が車椅子でも乗れる車を、とあれこれ探していたのですが(安価な中古車限定ですが)、先日ようやく希望の車が見つかり、埼玉県まで引き取りに行ってきました。

 

先週の段階で一度お邪魔し、車体は見せて頂きました。ちょっと信じられないような価格でしたので、正直なところ少し心配していたのですが、どうやらそれも杞憂に終わったようです。中古車屋さんからの購入ではありますが、社長さんご自身が親御さんの介護をされていたようで、その際に利用したのが今回売ってくださった車だったようです。おそらくは、急に親の介護が必要になった私に対して、少なからず同情の念を感じてくれていたのではないかと思います。実に迅速かつ丁寧な対応をしてくださいました。

介護に対応できる車ですから、正直言って「ちょっとカッコ悪い」車になることは覚悟していました。ですが、思いのほか整備が行き届いており、カッコいい見た目で妻も「お気に入り」だそうです(笑)。これで万一の際にも母を買い物やそろばん教室に連れていくことができそうです。

 

今回は偶然にも同じような境遇の中古車屋さんと知り合うことができて、私としては非常にありがたい出来事でした。人間というものは実に愚かな生き物で、結局のところ、自分自身が「その場」に遭遇しなければ、本当の意味での「実感」は湧かないものだと思うのです。今回の私のように、いざこのような事態に陥って、文字通り「右往左往」するハメになっているのですが(笑)、それでも同じような経験をされた方は数多くいらっしゃいますし、暖かな手を差し伸べてくれる方々も決して少なくはないのです。拭い難い偏見や固定観念が厳然と存在する一方で、ご厚意を寄せて下さっている皆様のためにも、母も私も頑張らなければいけないと強く感じているところです。

 

昨日は母が一週間ぶりにそろばん教室に出勤しました。

 

「な~んにも疲れてないよ!」

 

ボサボサ頭で動くのも辛そうな母でしたが、心だけは「な~んも疲れてない」どころか、子供たちとワイワイできて、嬉しくて仕方がなかったのだと思います。立派な「移動手段」もできたので、これからもしっかり働いてもらおうと、強く感じた土曜日の午後なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!

一昨日は月一回の通院日でした。

 

ここのところ母の病状に振り回されっぱなしでしたが、私自身もしっかり体のケアをしなければ、母より先に「あの世逝き」になりかねないのが悲しい現実なのです(笑)。

 

病院に到着後、いつも通り採尿、血圧測定、体重のチェックをします。どれも先月とほとんど変化なし、その後看護師さんに採血していただきました。この病院では採血後すぐにhba1c等の検査結果が確認可能です。先月からさらに投薬量も減らしたので、いったいどうなることやらと、恐る恐る診察室に入った私なのでした(笑)。

すると、先生は開口一番、

 

「すごい!すごいですね!」

 

と、ちょっと驚かれた様子でした。血糖値も体重も順調に推移していること、加えて投薬量を減らしたにもかかわらず、hba1c値に全く変化がなく(良好な数値で推移している)、このように順調に良化するケースは珍しいとのことでした。

「アラ還」に差し掛かろうとしている私でも、大いに褒められれば、そりゃ嬉しいに決まっています(笑)。私以外の「不良患者」の皆さんは(笑)、10分、15分と先生の指導を受けていましたが、私は「特段指導することがない」との理由で、文字通り「3分診療」となったのでした(笑)。もちろん、ポジティブな意味での「3分診療」なのですが。

 

ところで、私の血糖値対策の大きな助けになったのは「食生活」、中でも主食である「白米」を「オートミール」に変更したことが主たる要因であることは疑いの余地がありません。「業務スーパー」にてラトビア産の極めて安価なオートミールを愛用していたのですが、それが突然「終売」となったという知らせを聞き、暗澹たる気持ちに陥っていたところだったのです。

少々割高なオートミールがあるにはあったのですが、さて、どうしたものかと考えていたところ・・・

上掲の写真、左側がこれまで愛用してきた「ラトビア産」のオートミール、税込みで160円程度だったと思います。今回、その代替品として売られていたのが右側の品物、今度は「チェコ産」だそうです。オートミールはどうも東欧での生産が盛んなようですね。価格も税込200円程度で何とか許容範囲、これからはこの商品にお世話になるつもりです。

 

母があのような状況に陥ってしまった以上、私までくたばってしまう訳にはいきません(笑)。これからもできる限り食生活に配慮し、毎月「褒められに」行こうと固く誓った木曜日の午後なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!