「タダ」より高いものはない(笑)。 | エフォートアカデミー塾長日記

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静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
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資本主義経済の中で生きている以上、「適切な対価」という概念は極めて重要だという事実を思い知らされる事案がありました(笑)。

 

私はよくネットオークションやフリマを利用することがあるのですが、時折「無料」であったり、信じられないような「低価格」で出品されているケースを目にすることがあります。明らかに商品が「ジャンク」であったり、商品自体が極めて「かさばるもの」であり、一刻も早く処分したい等々の「正当な理由」があればいいのですが、確たる意図もわからないまま「ダンピング」されている出品物には、当然のことながら注意が必要なのです。そんな「要注意物件」に、先日まんまと引っ掛かってしまった次第です(笑)。幸いにして経済的被害や詳細な個人情報まで掠め取られることはなかったのですが、といかく「嫌な思い」は十分過ぎるほどさせて頂きました(笑)。

 

「無料」や「極めて低廉」で物やサービスを提供する人の中には、全くの「善意」で行動されている方が僅かながら存在されている反面、何らかの「悪しき意図」をもって、商品とともに「不快な思い」を提供しようとする輩も少なからず存在します。明確な犯罪行為である「詐欺師」は論外ですが、専ら自らの「見栄」や「自尊心」だけを満たそうとする輩には、本当に嫌な思いをさせられてしまいます。本来であれば、これらをしっかり見極めた上で行動すべきなのですが、実のところこれがなかなかに難しいのです(笑)。

 

「タダで恵んでやるんだから、少々のことは我慢しろや!」

 

適切な対価を提示しているにもかかわらず、自らの「上から目線」と「傲慢さ」を維持したいがために、頑なに対価の提供を拒絶し、文字通り「全く遠慮なし」の暴言を吐き続けます。

 

「個人事業主なんてやってる奴に、商品は渡せね~な!(笑)」

 

誰かに「施し」をしてやることで、かろうじて自らの「存在意義」を見出している人は、どうか破産するまで「施し続けて」下さい(笑)。そこまでやったのであれば、逆に尊敬してしまいます(笑)。

 

きちんとした「対価」を伴うからこそ、「クレーム」だって言えるし、「売らない」という選択肢も行使できるのです。それがまさに適切な資本主義だと、私は考えているのです。翻って、「塾業界」はどうでしょうか?ただただ「低廉な月謝」だけを求めて。それでいて「対価以上のサービス」を求めて大いに揉めていたり(笑)、あるいは「高額な月謝」だからといって、盲目的に「これで安心!」などと高をくくってしまうのは、極めて危険な思考だと断じざるを得ないのです。

 

「権利」を主張したいなら、相応の「義務」を負う、この当たり前の論理を再度認識し直すためのよい機会となりました。

 

「タダ」より高いものはないんですよね(笑)。

 

頑張りましょう!