まずは「一歩前進」。 | エフォートアカデミー塾長日記

エフォートアカデミー塾長日記

静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
塾での出来事やお知らせを、私塾長の鈴木がお知らせいたします。
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いよいよ11月も残すところあと2日となりましたが、来月から新たに3人の塾生が入塾します。うち2名は学校の部活動以外で活動する、いわゆる「クラブチーム」に所属するスポーツ選手です。

 

正直なところ、決して講師数にゆとりがあるとは言えない状況の中で、新たな授業を設定するのは非常に大変なのですが(笑)、「スポーツ」と「勉強」の両立は当塾の「塾是」でもあります。私自身も生徒本人と保護者様の「想い」を何とか受け入れさせていただくべく、調整させて頂いたところなのです。

 

スポーツに限らず、勉強とその他の活動との両立に思い悩む子(親)は案外多いのではないかと思います。全て「諦めてしまう」ことは簡単ですが、「到底無理だ!」と思えることに「しがみついていこう」とすること自体に、私は大いなる価値を見出しているのです。少なくとも、忙しい時間の合間をぬって「塾通い」をしようと決意したこと自体が、私には「一歩前進」だと思えるのです。

 

近年ではクラブチームの指導者の皆様も「勉強の重要性」を、選手たちに対して熱心に説いてくれる方が増えてきた印象です。中には、

 

「勉強ができない子は、試合に使わない!」

 

という厳しい姿勢でチーム運営に臨む方もいらっしゃるそうで、それはそれで素晴らしいことだと感じます。クラブチーム自体が単なる「スポーツ好き親子の集団」なのか、それとも「スポーツの競技力向上のみならず、若者にとっての人格形成の場」と成り得るのか、数多ある「クラブチーム」を選択する上での重要なポイントとなりそうです。

 

私自身、高校まで野球に勤しみ、特に「スポーツ」と「勉強」を両立しようと頑張る子(親)に対してはどうしても「肩入れ」してしまう傾向があります(笑)。どの子にも平等に接しなければいけないのは肝に銘じているのですが、泥だらけのユニフォームのまま、息を切らせながら授業開始時刻ギリギリに来塾し、

 

「じゅくちょう、授業に間に合わせるために、信号4つ無視して急いで来たよ!」

 

と屈託なく笑う「愛すべき塾生」には、どうしても「何とかしてやりたい!」という気持ちが強くなってしまうのです。(もちろん、信号無視したことについては、後ほどこってりと絞ってやりましたが(笑))

 

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」などと言いますが、わざわざ「苦労」を買い求めるような奇特な人はいないでしょう。けれども、スポーツと勉強の両立に大いに苦しみ、「両方とも頑張るぞ!」という強い信念の下に過ごした「若い頃」の経験は、きっと生涯にわたって自らの「財産」となることでしょう。そんな「忙しい若者たち」を、これからも私は全力で支援させて頂くつもりです。

 

頑張りましょう!