塾とは全く関係のないお話で恐縮ですが、ここ数日、とある弁護士事務所から自宅に自動音声の連絡が一日に何度も入っていました。自宅といっても、母があまりにも電話営業に引っ掛かるものですから、自宅の電話は撤去し、自宅宛の電話はすべて沼津教室に転送しています。
このような場合、多くは詐欺的なものなので、さして気にも留めてはいなかったのですが、詐欺にしてはあまりにもその頻度が多いことは少々気になっていました。
あまりにもしつこいのでネットで調べてみたところ、少なくとも実在する弁護士事務所を名乗っている電話ではありました。その弁護士事務所の主な業務の中に「少額債権の請求代理」と記載があった時、「もしや!」と思ったのです。
すぐに妹とともに母の机や寝室まわりを捜索したところ、あまりにも「予想通り」の展開で、一瞬気を失いそうになってしまった私なのでした(笑)。
母はボケてからも、ありとあらゆる「健康食品」や「自己啓発」、「生命保険・損害保険」などの通信販売に次々と申し込んでは、支払いを「忘れていた」ようです。少し前のブログにも書きましたが、以前既にいくつかの通信販売の解約手続きをしたのですが、それですべて「済んだ」と考えていた私の認識が「甘過ぎた」ようです。今回連絡がきた弁護士事務所のみならず、他の弁護士事務所からの「督促状」もいくつか届いていたようで、それらを母がろくに確認することもせず、放置していたようでした。母の督促状のみならず、私や妹、妻宛の重要な手紙も発見され、少々深刻な問題になってしまっています。更にはこれから申し込もうとしている、記入・捺印済みの「保険加入書」も2通発見し、即座に廃棄しました。
加えて、妹が母に毎朝課していた「服薬」ですが、そのお薬を飲まずに「隠していた」のも発見し、飲まなかった薬が山のように見つかったのです。私は母に薬を「渡しっ放し」にするようなことはせず、必ず目の前で飲ませているのですが、妹はただ単に「薬飲んで!」と手渡すだけで、私からも度々注意はしていたのですが、結果として「最悪」な形となった訳です。妹にもかなり厳しく指摘したのですが、ある意味で「よく似た親子だな~」と感心してしまいました(笑)。今回の件で、ようやく妹も私から指摘された「真意」がわかったのではないでしょうか?
乱雑に放置された書類の山の中から、正確な契約状況を把握するのは至難の業であり、とにかく判明している分から処理するほかありませんが、週明けには一度当該弁護士事務所に連絡して状況を確認したいと思います。一度限りの契約であればまだよいのですが、サブスク的な契約があるとすれば実に厄介なので、早めに手を打たなければなりません。
家の中で粗相をしたり、失敗してしまうことは何の問題もなく、「家族」なのだから当然お世話はするつもりです。しかしながら、あまりにも他人様にご迷惑をお掛けする行為が続けば、これを「ボケているから」と放置するのは、ある意味で「家族の傲慢」だと断じられても仕方がないことだと思います。比較的体が元気で、かつ自身を「マトモだと思っている」現在の状況が最も危うく、手に負えない状況であることを、今更になって思い知る我が家の面々なのでした。
もはや「次の段階」を考える時期に来ているのかもしれません。
頑張りましょう!








