こんばんは☆
引き続き
就職活動ブログランキング で 1位
学生ブログランキング で 15位
になっております!!!!
本当にありがとうございます。
前回の記事のつづきです!!
前回の記事はこちら。
内定獲得のためになにをする?タスクブレイクをしよう。
読まれてない方はぜひご一読ください。
簡単にまとめると、
「タスク」とは、作業や仕事のこと。
「タスクの明確化」とは、何をすればゴールを達成できるかを考え、
ゴール達成までに何をしなければならないのかを明確にすること。
つまりゴール達成までの道筋をイメージすること。
効率的にゴールを達成するためには「タスクの明確化」が必須。
ということでした。
さて、この記事のタイトルに「タスクブレイク」という言葉を使っていますが、
「タスクブレイク」とは、ゴールからひとつひとつの「タスク」に落とし込んでいく作業のこと、
つまり、「タスクの洗い出し」のようなものです。
そう、今回は「タスクブレイク」の方法についてです。
前回も使ったレポート課題の例を使っていきます。
いいですか?
大学の授業でレポートの課題が出ました。
つまり、あなたのゴールはレポートを提出して単位をもらうことです!!
①ゴールまでの大きな流れを考える
調べる → 書く → 提出する
②それぞれについて考えられるすべての行動を洗い出す。
<調べる>
・レポートのテーマを友達に確認する
・レポートの書き方をネットで調べる
・参考情報の収集
・テーマに関することをネットで調べる
・図書館で参考文献を借りる
・図書館で借りるために、今借りてる本を返す
・参考文献をコピーして使いそうなところにラインを引く
<書く>
・全体構成を考える
・各段落のテーマを決める
・それぞれに各内容の要素を並べる
・順番をいじいじ
・実際にWORDで書き始める
・使えるところはネットからコピペ
・文字数を整える
<提出する>
・提出方法を友達に確認する
・ホッチキスを買う
・大学に行く
・学部窓口で提出
・期限も確認しとかなきゃ
③洗い出した行動をまとめたり取捨選択をする
<調べる>
・参考情報の収集
・テーマに関することをネットで調べる
・図書館で参考文献を借りる
「ネットで調べる」のと「参考文献を借りる」ことは
「参考情報の収集」に含まれるのでまとめてしまう。
このとき、
「ネットで調べる」で具体的な行動がイメージできない人はまとめないほうがいいかも。
「タスクブレイク」にはポイントがあるんです。
洗い出された「タスク」は人によって違うということ。
同じ、レポート提出というゴールでも、
何度も何度もレポート課題の経験がある人は
調べる → 書く → 提出する
のように最小限の「タスク」だけで、ゴールまでの道筋がイメージできるし、
レポート課題が初めての人は、
本当に細かく細かくひとつひとつの作業まで「タスク」を分解していかなければなりません。
よく陥りがちなのが、「タスク」のレベルを混同してしまうこと。
例えば、さっきの例で言えば、
<調べる>
○参考情報の収集
・テーマに関することをネットで調べる
・図書館で参考文献を借りる
決して、「調べる」というタスクと「図書館で参考文献を借りる」というタスクを
同列に考えないようにしてください。
ここでの「調べる」は「親タスク」、
「参考情報の収集」は「子タスク」、
「ネットで調べる」と「参考文献を借りる」は「孫タスク」なんです。
これを混同してしまうと、結局、ゴールまでの道筋が見えづらくなってしまいます。
慣れない内はなかなか「タスクブレイク」がうまくできません。
でも、繰り返し繰り返しいろいろな場面で「タスクブレイク」を行ううちに慣れるものです。
何かを行うときには「タスクブレイク」。
この癖がつくようになると、そうとう違いますよ☆
就活の「タスクブレイク」・・・
自己分析 → 企業探し → 選考
<自己分析>
・過去の行動を振り返る
・友達に自分のことを聞く
・
・
<企業探し>
・志望業界を絞る
・リクナビで検索
・みんしゅうで検索
・セミナーに行ってみる
・説明会に行く
・
・
<選考>
・ESを書く
・ESを先輩にチェックしてもらう
・SPI対策
・
・
こんな感じですよ☆
くれぐれも行き当たりばったりで就活しないでくださいね!!!!
サワキケイタ