仕事中、素の自分を出せていますか?

特に責任のあるポジションの方に多く見受けられますが、その責任の重さからかどんどん素の自分を出せなくなっているのではないでしょうか。

自分を大きく見せようと、難しい言葉を使ってみたり。
なめられたくないと、わざわざ厳しい表情をしてみたり。

こうして素の自分から遠ざかった自分でいると疲れるし、何より楽しくありません。

しかし私もそうでしたが、素の自分で仕事をすると軽く見られるんじゃないかという不安もありました。

そして何より、素の自分は嫌われるのではないかという恐怖。

人に嫌われるのではないかという恐怖感から、人に嫌われないであろうと思い込んでいる人格を演じていたように思います。

でも、そもそもなぜ素の自分だと軽く見られたり、嫌われたりするのでしょう?

素の自分って本当は、軽いとか、自身が無いとか、セルフイメージの低い状態とか、そういう状態じゃないですよね。

素の自分を軽く扱っているのは何より自分自身なんです。

素の自分を自己卑下、自己憐憫し、軽く扱ってしまっているんです。

だから素の自分を出すのが怖い。




私は自分にあまり自信がありませんでした。

それは能力の自信というよりも、人間としての価値に自信が持てなかったのです。

自分で自分の価値を認められない。

だから人から認められるように、いつも仕事を頑張ってきました。


しかし仕事は頑張るものの、素の自分を出すのが怖いからいつもどこかキャラを演じてるところがあったんですよね。

だからもう疲れる疲れる(笑)

そして仕事で成果を出した後も、偽りの自分で成果を出してるものだからちっとも自分の価値に対する自信は深まらない。

しかし成果は出るものだから能力に対する自信だけは多少深まって行く。

するとどうなるか。

ええ、嫌なやつの誕生です(笑)



しかし能力に対する自信だけでは、どうやら人生に対する幸福感は感じられないようで。

やはり人間として自分にだって価値があると実感するのがとても大切です。

私は今でこそ、前よりも自分の人間としての価値を感じられるようになりました。

それは仕事をがんばるだけでは解決できない問題だったんです。



まず私が行った事は、徹底的に自分の過去を見つめ直す事でした。

具体的には自分史を書くこと。

そして私の子供の頃の事を聞いたり、通信簿の先生のコメントを読んだり、やってきた事を徹底的にふり返ったんです。

するとだんだん見えてきたんです。

素の自分の良いところ。

そして私が失い、そして得てきたもの。

こうした事実をまずは踏まえ、今の自分と照らし合わせる。

そうする事で今の自分の価値をだんだん感じられるようになってきます。

これこそ自分を学ぶ事で得られる「セルフ・リライアンス(自己信頼・自立自尊)」の感覚です。


1/14(土)のワークショップではこうした素の自分にどうしたら価値を感じられるか、自分はどういう人間なのかを自分自身から学び、セルフ・リライアンスの感覚を手に入れるための手法をお伝え致します。