STEP3のフォトリーディングが終わった後、すぐにSTEP4に入ります。

STEP4はまず復習と呼ばれるプロセス(トリガーワード抽出、質問づくり)を行い、生産的休息(5分~一晩)を経て活性化(スーパーリーディング、ディッピング、スキタリング)を行います。

まずは非常に重要な「質問づくり」からご紹介します。

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※動画補足
私は質問づくりの効果は3つあると考えています。

1.目的を達成するための答えを得る
2.本に対する強烈な興味付け
3.新たな気づきを得る

特に2、3に関しては大きな発見でした。
2の場合、私はTOEICの問題集を解いていてある事に気が付きました。
それは「わからない問題に関し、非常に答えが知りたい」、そして「答えがわかった後、すぐまた質問に戻っている」という事です。
これはフォトリーディングの活性化そのものです。

自分で問題(質問)を設定し、本の中にある答えを探し、すぐまた知りたい事を探す。

まさに問題集を解いている時と同じ現象です。
私はSTEP4において、自ら質問を作ることでこの心的状態を再現する事が理想的であると思います。
問題が解けない時と同じ「どうしても知りたい!」という強烈な興味付けが必要なのです。

次に3の新たな気づきに関してです。
新たな気づきとは、新たな情報と過去の情報の融合が起きた時に起こります。
その大元となる新たな情報、これは自分の目的(興味)を満足させる質問によって引き出されます。
つまり質問をすることで自分の興味を伴った新たな情報をインプットし、同時に過去の情報と結びつくことで新たな気づきが得られるのだと思います。

質問をするというアクティブな脳からしか、未来は生まれないのではないでしょうか。

>> STEP1(前半) 目的の明確化
>> STEP1(後半) みかん集中法
>> STEP2 予習
>> STEP3(前半) 高速学習モード、フォトフォーカス、始めのアファメーション
>> STEP3(後半) フォトリーディング、終わりのアファメーション
>> STEP4 復習
>> STEP5 活性化